昨日は4回目の治療でした。
実際、右上4&6番を2本抜歯してからなかなか痛みが取れず…
取り残された、抜歯か残せるかまだわからない5番の銀歯が痛いような?
抜歯後の骨が痛いような?
なんかもうどこだかわからないんですが、とりあえず痛みがずっとありまして。
激痛とかではないんですけどね。
癒着歯だったので、痛みが長引いてるようです。
待合室で待っていると診察室から先生がヒョコッと顔を出しまして。
「おはよー!こないだ帰ってから痛くて泣かなかったか?腫れただろー?」
って笑いながら聞いてきました。笑
「全然腫れなかったし泣くほどの痛みなかったですよー」
と答えると
「えーほんとに!」
と驚いたようでした。
私、意外と抜歯後の痛みとか酷くならず平気なほうなんですよね。
もう歯の半分以上を抜歯してきたもんなぁ。とふと思うと、ちょっと悲しくなりましたが。。。笑
さて、今回の治療は。
右下にポツンと残された親知らずの抜歯でした。
かれこれ10年ほど前に虫歯になり、銀歯にされたものですが銀歯がはずれてしまっていて。
過去に何件か行った歯科でも手をつけず放置されてたもの。笑
「親知らず抜いたら痛いですかね?」と聞く私に
「大丈夫!」と笑いながら自分の腕を叩いて笑ってました。笑
(腕がいいから大丈夫みたいなジェスチャーで)
ちょっとさすがにドキドキしましたが、たぶん本当に体感とかではなく、30秒かかったかどうかぐらいの超スピードで終了。
抜歯の穴を縫合してもらいました。
今、抜歯から丸一日経ちましたが全く痛みもなく平気です。
で、歯周病の検査?で、歯周ポケットの測定をしました。
全て2ミリ。1本だけ3ミリがあったかな。
ですが、出血は結構ありました。
次からは残った歯のクリーニングもするみたいです。
「なんか歯いっぱいなくなっちゃったなぁ…とりあえず一旦抜くとこ抜いたし、あとは治療のやり直しが終わったらまず仮で義歯作ろう。本義歯は、抜歯後の歯茎が落ち着いてからだから、まだかかるしな。」
と言われました。
一旦、保険の義歯になるみたい。(抜歯後の歯茎が落ち着くまでは)
そんなこんなで終了。
先生が治療の途中で何気なくサラッと言った一言なんですけどね。
「なんかほんと一生懸命だからさぁ。俺も辛くないようにしてあげたいとか色々考えちゃうんだよなぁ。」
って。
これ、すごく嬉しかったです。
私はこれまで生きてきて、今が間違いなく1番自分の歯と向き合ってます。
なんかもう人生と向き合ってるレベルです。
今までは不安とか辛いとかマイナスな気持ちでやってきた治療でしたが、自分の気持ちの方向を変えるべく、できるだけポジティブに治療を受けてて。
もちろん考えたらやっぱり怖いし不安だし、辛いんだけどね。
でも、どうせ乗り越えなきゃいけないなら、前向きに進もう。ってところで。
それを先生がわかってくれてる事が嬉しかったです。
だからいつも冗談言って笑わせたりしながら治療してくれてるんだなって。
保険の義歯が入ったら上の歯はバネが丸見えになるので、正直かなーり嫌ですが、まぁマスクもあるしなんとか乗り切っていくしかないですね。
何度も言われてるのですが私の場合、上も下も歯の無い期間が長かったり合わない義歯を使っていたりした事もあり骨がかなり無いらしく…義歯はなかなか苦戦しそうだと言われているので使いこなすまではかなり大変かもしれません。
気長に頑張りますか。。。