前回のブログの続き。
ここからは個人的な記録になるし、内容的に暗くもなるので嫌な方はお戻りくださいね。






星翌日2/9に大学病院へ行ってきまして。
そこでもまた悪性腫瘍の疑いがあると言われ。
血液検査、心電図、下肢超音波検査、CTを受ける。
造影剤有りのCTは初めてでちょっとドキドキした。
検査自体は一瞬身体がカッと熱くなって終わりな感じ。
造影剤入れる針が長くて失敗されまくるというね。
普通の針ですらよく失敗されるから慣れたもんだけど。
血管細い人間の宿命。

長い長い待ち時間を経て、全ての検査終了。
診察室に戻ると。
血液検査の結果で腫瘍マーカーの数値が気になるところがあるから胃と大腸の内視鏡検査もよろ!
と言われたので、同意はするが夫や娘の都合もあるし、やるなら同日でよろ!と返す。
婦人科の担当医師、内視鏡の医師や看護師さんに同日でもいけなくもないけどかなりツラいよ?大丈夫?と心配されるも、地味に遠い大学病院に終わり時間が読めない検査を受けに何回も来る方が嫌だ!と押し通す。
そして了承してもらう。

この時点で良性悪性に関わらず手術をする事は既に確定しており、出来るだけ早い方が良いから既にいくつか枠を開けてあって、最短で2/15だけどあんまり現実的ではないからその翌週とかどう?と言われたので早急に主人と相談してお返事しますと伝え、この日はこれで終了。

10時半から病院に居て、帰宅したの18時半。
娘は○○ね、ママ居ないと寂しくて泣いちゃうの〜と言っていたらしく父ちゃんは複雑な気持ちだったよう。



娘の寝かしつけ後に色々夫婦で話しましてね。
私より旦那の方が動揺していて。
転勤がなければストレスももっと少なかっただろうし、体調の変化が気になった時ももっと早く検診に行けたかもしれないと思ったら申し訳なくて…と泣き始めて。
別にそんな事ないんだけどね。
出来る限りサポートするから前向きに頑張ろうと言ってくれた言葉どおり、無理しなくて良いよと家事育児共に率先してやってくれます。ありがたや。



星翌日2/10は手術日程のお返事と腹水と胸水を抜く処置だけだったのでお昼過ぎには終わりました。
腹水は検診の時点で指摘されてたから知ってたけどまさか胸水まであるとはね…。
息苦しさとかは特に感じてないんだけどね。



星2/12は午前胃の内視鏡検査、午後大腸の内視鏡検査。
20年程前に胃カメラ飲んだ経験があって喉の麻酔が効いてなかったのか、えづきまくって急遽全身麻酔になった経験を話すと
今回それやると午後の検査が受けられなくなるので頑張ってくださいと言われる。
20年も経ってりゃカメラも細くなってるだろうから大丈夫だろ…と思っていた。
結果。
今回もえづきまくるも何とか検査出来ました。
他の人より反射が強いから今後受ける時は麻酔とか工夫した方がいいかもしれないですねと言われる始末。
胃カメラほんと駄目(´・ω・`)

少し休んでから次は大腸。
モビプレップという下剤を飲む事がツラかった。
元々飲み会とかでもソフトドリンク1〜2杯で終わるような人間で、水分を大量に飲む事が苦手。
10分毎に200ml飲めって普通のジュースですら苦痛なのに美味しくない下剤なんて途中から全然飲み込めなくて半泣きw
前日にも飲まされてる下剤のお陰か幸いにもそこまで時間は掛からず検査できる身体になりまして。
思ってたより待たずに検査をする事が出来ました。
検査開始後余裕があったらモニター見てても良いよーと言われたのでずっと見てた。
想像してたより綺麗で個人的には見てて楽しかった。
もし腫瘍とかあったら見たらすぐ解るんだけど、綺麗だし特に気になるところはなさそうですねーと言われたので少し安心。
大腸検査は若かったら恥ずかしい気持ちがあったと思うけれど、羞恥心は出産と共にどっか行っちゃったのかな?w
思ったより早く終わったし、胃も腸も空っぽだからかお腹空きすぎて迎えが来るまでビスコつまんで待ってた。
旦那と娘がお迎え来てくれて、ママおかえり〜今日はね○○ちゃんと遊んだの〜と普通に話してくれるのが嬉しい。
検査後に食事制限特にないと伝えておいたんだけど。
個室のお店を予約してくれてて数日ぶりに美味しいご飯が食べられました(*´∀`*)



長くなってきたからまた後日。