蛍の死を確認した時は一人だったのでどうして良いのか、何をすれば良いのかわからず慌ててしまいました。
少し気を落ち着かせ、子供達に連絡し、少し動かしたせいなのかうんちと共に汚物も出たので、処理しきれいに拭いてあげました。
そして、どうしても済ませなければいけない用事があったので少しの間留守にしお昼前に戻れたので病院へ連れていききれいにしていただきました。
お世話になった先生も泣いていました。
帰ってきてから涼しい部屋に寝かせて、保冷剤を頭や体の周りに入れました。
18日に息子、娘そして梅も一緒にお見送り。
雲ひとつない暖かい日でした。
きっと迷わず杏の待つ虹の橋へと駆け上がって行ったことでしょう。
薬を飲み始め細く長く穏やかに過ごせればと思っていたのに、急いで逝ってしまいました。
我が家に来てもうすぐ10年目に突入だったのに。
シニアになってますます可愛くなってきていたのに。
いろんなことが落ち着いたらまた梅を連れて旅行に行こうと思っていたのに。
この2年足らずの間に杏もいなくなり大切な家族も失い、蛍もいなくなり……。
どうしているかなぁ。
杏に会えたかなぁ。
蛍に会いたいなぁ。
そんなことばかり思う毎日です。