不妊
という現実を受け入れられなかったからだと思います
友人たちからは結婚式の後、半年すると大体「妊娠しました」と連絡がくる
自分もそうなると思っていたし、すぐにでも妊娠したかった
結婚当事、楽しく仕事をしていて、趣味のフラダンスや休日は友達と遊びに出かけたりプライベートも充実していました
でも妊娠して子供を産み、育てるということに全く迷いはありませんでした
夫も同じ気持ちだったと思います
結婚式前後に、なぞの少量出血があり(こんなこと初めて)
ネットで検索した結果「着床出血」という言葉を知り、妊娠したと思い込みました
先走って、「た○ごクラブ」を張り切って買いに行きました
夫も子供好きで、妊娠を望んでいたのでちょっと盛り上がり
全然、違いましたがその時は、まあ、またすぐ妊娠したら読むんだろうなと思っていました
「不妊症」の人というのは、もともと婦人科系の疾患や不調がある人
40歳近い人に関係があるもので、自分には無関係だという思い込み
(調べて見ると、無自覚なだけで私には婦人科系の疾患・不調がしっかりとありました)
「妊娠」というのは、望めば誰でもできること
簡単なこと
簡単だからこそ、避妊をきちんとしようと学校でも教わるのだと思っていました
私は割とオープンに「なかなか子供ができない」と周囲に話していました
オープンにすることで自らの体験談を話してくれる人も多かったです
そうでなければ、身近に不妊を経験した人がいることを全く知りませんでした
(あまり進んで人に話す内容ではないので、当たり前かもしれません)
当時の私には
妊娠した>不妊経験談
情報量の違いは圧倒的でした
妊娠した!とう情報は集めなくても入ってくる
不妊経験談は集めないとなかなか入ってこない
不妊をリアルに感じられなかったことから自分には無縁だと思い込み
健康体であることを過信して、不妊の現実を受け入れられなかったことから検査・治療を開始するまでに時間がかかったのだと思います
20代の頃は体力もあって、仕事も遊びも好きなだけできて、さほど疲れを感じない今思うと無敵な気分だったのだ
30歳、40歳になり、加齢変化していくことは想像していなかった
不妊治療をきっかけに、自分の体のことが少しわかり
無敵じゃないことを知り
自分のためにも家族のためにも体を大切にしなければいけないな、と学びました