ずっと おもってきたことの ひとつに
「言葉」→『ことだま』の
半端ないエネルギー のことがあります。
ほんとうに 諸刃の剣 だと。
自分も含め
みんなが 苦しんでる理由の大半が
この ことだまのエネルギーの強さなのでは、
と ずっと思っていて。
というのも
負の連鎖から発せられた言葉は
ほんとうに どんなに振り払っても
哀しいかな
記憶のスクリーンからは
消えなくて。
しかも ご丁寧に
その言葉を発した時の
その方の表情、背景、状況
全てが ほぼ 鮮明に いつでも蘇ってくるのです。
さらに始末の悪いことには
その時に
あまりの衝撃の強さに
感じきることのできなかった
古いかなしい感情と共に。
何度でも
幾度となく……
ですが、
だから
もちろん
あたたかい ことだまも 然り。
同じように
その言葉を発した時の
その方の表情、背景、状況
全てが ほぼ 鮮明に いつでも蘇ってきます。
反対に
だから じぶんも
かなり 無意識のうちに
負の連鎖をまとった
そんな ことだまを発していたのか、と 思うと
いったい どれだけの ひとに
そんなおもいをさせてしまったのだろう……
途端に いつも
ものすごい 罪の意識に 苛まれていました。
それは ふりかえっても
あやまりきれないほど……
ここで まったく 及ばないにしても
謝らせて下さい。
ほんとうに ごめんなさい。
だけど、
もういちど じぶんの立場に戻って
じぶんが これだけ
いままで
苦しいおもいをしてきてることをかんがえると
それは
ひととして 生きるうえでの
「お互いさま」 でもあったのだ、と
いまは 思うようになりました。
だんだん 思えるようになりました。
ここにも
「生きる」ということの
残酷な面があらわれているのだと。
これが あるがままなのだと。
そして いまここ から
いまここで
最大限
自分自身に 敬意を払っていれば
どんどん
あたたかい 循環のための
ことだまが 自然と湧いてくるのかな
と、
いまは
じぶんで そうおもってます。
やはり
すべては じぶん。
ありがとう
ただいま。
画像 どちらからいただいたか わからなくなりました。
勝手ながら 拝借しました。ありがとうございます。