昨日の朝

いきなり 実家から電話あり

父が倒れ 入院したとのこと。





実の母 亡き後  父は  数年して  ご縁があり

いまはずっと そのママさんに支えていてもらってますが 実年齢よりずっと若いとはいえ


もう 立派に 二人とも80超えの
老老介護状態あせる



電話口で めずらしく 弱気になっていたママさんも

ワタシの姿を見て 少し元気になってくれて ありがたかったラブラブ





息子が 巣立つまで 約5年も実家にかえってなかったのもあり


思い立ったが吉日  で


その場で 飛行機手配して


夕方には 北海道に到着。




5年ぶりの父は すっかり しょぼしょぼになっておりました。




以前の ワタシなら 



現実から 逃げることばかり 考えていただろうに




ここずっと 父と会えない時間


どんどん  いろんな事が 腹をくくれていたみたいで




意外なほど すんなりと



老いて  ゴールの迫った 父を


受け入れることが できています。





いつも  気高く  

プライドの高かった父


本当は こんな姿 私にはみせたくないんだろうけど  もう 自然には さからえない、


自分の身をもって


一生懸命  目の前で 生きてくれています。




そんな 父を


びっくりするほど


自然に 抵抗なく 受け入れている 自分。







これが、 ワタシが 気付いてから

自分で 自分を大切にしてきた

ご褒美なんだと つくづく思いました。





精一杯 自分に正直に生きてるから


どんな状況も 決して 深刻にならず

自然に 受け入れて  

その時間を 楽しむことすら できている。


その気持ちが 父にも伝わっているのか





とっても おだやかに 落ち着いて休んでおります。





この先  長いのか 短いのか


全く わからない状況なのですが


とりあえず いまは 落ち着いていてくれています。


息子も 大学が夏休みに入ると同時に

駆けつける予定。





どうか  いましばらく






願わくば  





孫と おだやかな時間を 少しでも

すごせますようにラブラブ