昨日の ピアノのレッスン。



・・・もう 感動しすぎて・・・・・ 何から 書いていいか・・・・・



今 どんな 心情かと言うと

ヘレン・ケラーさんの 有名な場面

"WATER!!!!!"





「あなたは あなたのままでいい」 って 


いろんな方が
いろんな手法を使って
伝えていらっしゃる



そして わたしも すっかり もう 

自分のこと まるごと 認めたつもりになっていた。



でも 

そんな・・・


まだまだ・・・・・  


これは    気づかなかった・・・・・・




ピアノ いや 音楽を 表現する上で

どんだけ 自分に 制限かけて 
ダメだしだらけで がんじがらめにしていたのか・・・





昨日 先生が あの手 この手で


「気づいて 気づいて」 と レッスンしてくださった。




「感じたままの そのままの 音を・・・・・・」




ポーン  って ひとつ 音出すことが  

既に がんじがらめになって できない。



いちばん いちばん  

ほんとに  いっちばん 素直に


無心になって



たぶん 赤ちゃんみたいに なって



ポーン って 音だしたら



「そう! それでいい!!!」




え、 


そういえば   私


いままで ピアノのレッスンで こうやって 認めてもらったこと

受け止めてもらったこと  なかった・・・


本当に 素の自分を 受け止めてもらえた気がした。




ダメだし ダメだし ダメだし ダメだし・・・・・・・



いま 思い出しても

当時の先生方には 
一生懸命向き合ってくださっていたのに
本当に申し訳ないのですが



ピアノのレッスンに関しては

本当に 悲しい思い出ばかり・・・・・・



エレクトーンでは それでも 
小さな大会とかアンサンブルでささやかな賞いただいたり 
それなりに ささやかだけど 達成感もあって
その時の 等身大の自分を感じることができてた。

でも 技術の無さは やっぱり 痛感していて
漠然と しっかり根本から基礎をやりなおさなくては って
常に頭のどこかにあって。



でも どうしたら いいのか・・・・・

そして 音楽性 と 技術を磨くのに 
自分にとって いちばん身近な ピアノ

日常 普通に いつも 弾いていたのにもかかわらず



でも 私は

「ピアノは ちゃんと 弾けない。」 




ちゃんと  って 何??

きちんと  って 具体的に何なの???


そう

そういえば

勝手に 自分で おもいっきり制限かけてた。




ちがう 



本当に ”本気で” 向き合ってなかっただけ なんだ。




自分で 囲っていた壁が がらがらと崩れた。





なんか 鈴木真奈美さんが コーチングする時は

「まるで仏様をほっているような気持ちです」
http://ameblo.jp/always-smile0720/entry-11465633972.html#main


(相変わらず なぜか リンクが貼れずごめんなさい)


と 書かれていたのですが



まさに いま


先生から ひとつ ひとつ 掘り出してもらってる 気分になった。


ありがたくて 涙が止まらない。



そういえば 歌の先生にも

「発声練習では もう とってもいい声でてるから
あとは 楽譜を目の前にした時にも(笑) そのまんまで 行けるようになれるといいね♪^^」



やはり 無意識に 敷居を 高くしていた。


自分の コンプレックスから。


「こう歌わなくてはいけない」  やはり まだまだ がんじがらめ。




「こう 歌いたい!」 を 明確にしていって


できたら


あとは ひたすら そこに もっていく




ピアノも 一緒。



先生のお宅のピアノさんが 大きな胸を貸してくれて

まるで「よしよし^^」っていいながら 寄り添ってくれた気がした。





そして もうひとつ 気がついた。




わたしは 

おなじことを 



無意識に 



ずっと 



そういえば



自分の生徒さんに そうやって 伝えてきていたではないか・・・





これで いいんだ。 

改めて思った。






生きてるって すごいなー


本当 奇跡なんだな。


いろんなことが ほんとにほんとに つながってるんだー☆彡