声楽を習いに来ている小中学生には
こんな話をしています♪
私自身、声楽を始めたのは5年生の時。
5年生の時から、愛だ恋だ、
こんなにあなたが好きなのに…
あなたは私の心の炎…
あなたの燃えるような愛が…
etc.…
そういった曲を歌ってきたわけですが、
その当時私がよく先生から言われた事は
あなたはまだ12才だものね〜
分からないわよね
14才のあなたには
まだ無理よね
16才の君に
表現出来るわけないか
今思えば、私はその言葉に
ある意味甘えていたなと
思うのです。
そっか、
私はまだ◯才だから
出来なくても当然なのか
と。
そうしてそれ以上
どうしたら出来るようになるのか
その当時は追求しなかったように
思います。 ダメよね〜
『出来なくて当然』
という言葉に甘え過ぎていたのですね。
その話をした上で、
声楽の生徒さん達にはこう言います。
◯才だから出来なくて当然
とは思わない事。
10才でも出来る子は出来る。
8才でも出来る子は出来る。
だから出来なくても当然とは思わずに
やる。
出来ない時に、
◯才だから出来なくても当然とは思わずに
やる。
中学生になった3人娘、
声楽での発表は初めての小3ちゃん、
この発表会の為の数ヶ月の練習で
それぞれがそれぞれに
とっても良い声になり、
表現力もアップしました✨
発表会での彼女達の独唱、
どうぞお楽しみに〜💕
雨にも負けず、まだまだこんなに咲き誇ってます!
