先日体験レッスンに来てくれた、年長さんになるNちゃんの入会が決まりました
そう考えると、私が小さい頃からずっと習っていたピアノの先生も、伝えても伝えても伝わらない鈍感だった私にどれだけ悩まれ、どうしたらそんな私にも伝わるかと、もしかしたらたくさん考えて下さっていたのかもしれません。

Nちゃんがこれからたくさんの素敵な曲に出会えるように、先生と一緒に頑張っていこうね

前回、前々回のブログでは、私の心の内を吐露してしまいました。
…それはいつもか?
そう考えると、私が小さい頃からずっと習っていたピアノの先生も、伝えても伝えても伝わらない鈍感だった私にどれだけ悩まれ、どうしたらそんな私にも伝わるかと、もしかしたらたくさん考えて下さっていたのかもしれません。
とてもお綺麗で、とても怖い先生でしたので、緊張してまともに話す事も出来なかった私。
でも中学卒業が近づき、先生の母校でもある桐朋女子高校音楽科への入学が決まり、先生の元から離れる時が近づくと、そんなとてつもなく怖かった先生の口から私の幼い頃の話や、まだ先生に習いたての頃の写真を見せて頂いたりする事があり、今考えると、 その怖さは深い愛情の元与えられてきたものだったのだと、やっとこの年になって気づかされるのです。
こんな片田舎の音楽教室に、今や(私にとっては)たくさんの生徒さんが来てくれるようになりました。
生徒さんの数だけ、
どうする事がこの子にとって良いのだろうか?
どうしたら伝わるか?
今この子に必要な事は?
と、考え、悩む事も増えましたが、誰一人からも逃げ出さず投げ出さず、全力で導いていきたいと思っています。
そんな事を改めて感じた、土曜の朝です

今日は午前中のレッスンの後、急いで聖歌隊の仕事、その後また急いで帰宅してレッスン

さあ、
今日も一日頑張りましょう




