やはりお別れの時は近づいていたようです。

日付けが変わり昨日の朝、少しだけ呼吸が速いかなと感じました。

それでも珍しく朝から「だちて〜」と要求するので朝のお散歩。ほとんど娘のお腹の上です。


午前中のレッスンが終わって寝ているぷくりんを覗くと、朝より更に呼吸が速くなっているように感じました。


やはりこの呼吸で整腸剤のみの処方は納得いかず。

市内でハムスターも専門にみてもらえる病院はない事は分かったので、苦しさを少しでも取り除いてあげたい一心で市外でみてもらえるところを片っ端から探し、やっと見つけた病院へぷくりんを連れて行きました。


電話でハムスターをみてもらえるか確認してから行ったものの、やはり診察中に
「ハムスターは専門ではないから詳しくは分からないが」
との言葉。


また無駄なストレスを与えてしまったのか…

落胆しかありませんでした。

そして、もう後は、お家で静かに、なるべく自然な状態で、見守っていく事を決めました。




今も変わらず苦しそうな呼吸。
夕方ビタゼリーを自分から食べ、それ以降は何も食べなくなっています。


それなのにどうしても水槽から外に出たくて、ぐったりしながらも「だちて」と要求するのです。


あとは、食べたいものを食べ、散歩したければさせてあげようと決めていましたので、出しました。


満足そうに、ゆっくりとリビングをパトロール。
{D1B2143E-117F-4D24-8F13-DC53C35478AB}
途中、別荘でひと休み。



お散歩中、水槽の外で寝る事など一度もなかったぷくりんですが、初めてコタツ布団と私のひざ掛けの上でウトウト。
{D92FD235-B4B9-43C4-89C8-E455D1636279}
体が冷えないように手や毛布で体を温めようとすると嫌がるので、なるべくしたいようにさせました。




満足してお家へ帰り、苦しそうな呼吸のまま目を閉じています。
{272DB32B-922B-45E0-82F9-1DA3D60788D9}
以前ずっと見ていたブロガーさんのハムちゃんが亡くなるちょっと前、
「顔が赤ちゃんの頃の顔に戻った」
と書かれていたのが印象的でよく覚えていましたが、まさしくぷくりんも、まるで赤ちゃんの頃の寝顔をしています。




どうか…
もうこれ以上…
ぷくりんが苦しい思いをしませんように…