こんばんは

いきなりですが私が仕事をしていた8年前まで家での晩酌は年に362~3日位飲んでいました

何、其の半端な日数はどうせなら365日にしなさいよと思うでしょ
ところがところが毎日飲んでいると「ついつい飲み過ぎちゃう日」が有るんです

大低は「こんなの迎い酒をすれば治るよ」と翌日も飲んじゃう訳ですがどうしても酷い2日酔いの時が有ります さすがにこの日は頭を抱えて「お願い 大きな声は出さないで」と言って寝込みますこういう日が年に3~4日あったのです

それで363日とか364日とかいう飲酒・晩酌の日になっていたんです


それが精神科に掛かり始めてこの話をしたら「まず晩酌をやめましょう」と言われたのです

「せんせいさ~あたくし外で飲んでいる訳じゃ無いんだから お姉ちゃんなんかいない色気も何もない自宅で安酒飲んでいるんだから大目に見てよ」と言う趣旨の事をもう少し品よくお伝えしましたが
アルコール依存症のうつ病患者が自殺する確率はそうでないうつ病患者の4倍にも上るそうです

だから医者は絶対アルコールをやめさせようとします
タバコは良いんですよ
「禁煙しているんです」って言ったら「無理に辞めなくても良いんですよストレスが溜まりますから」といい

禁酒するのはストレスが溜まるんですがどうしても辞めないとダメですか?と何度も話し合いをして 「慢性的に飲むのはやめましょう その代わり親戚の人が来たり友達が遊びに来た時の楽しいお酒は許可します」なんですよ

そんなシチュエーション滅多にありませんそれでも禁酒に挑戦しました5年くらい全く飲んでいませんでしたが

ある日運命の出会いが有りその人と飲みに行きました
月に1回から2回ぐらいですが・・・

その方は自宅にも招いてくれて(独身・一人暮らし・美人さん)お誕生日パーティーを自宅アパートでやったりしました(2人きりですよ)勘違いスンナと言われたって無理です

外食したりお酒飲んだりここ10年間で一番充実した日々を過ごしていましたが

ある日突然「ごめんねYOUさん今度結婚するんでもう会えないんだ」と電話が来ました
相手の名前を聞き「結婚詐欺」と言う言葉が頭をよぎりました

情報を集めるとその相手の言って居る事とやって居る事が矛盾だらけでした

3カ月も持たなかったです 病気でまともな思考を持てなくなっていた彼女でさえ変だと気付き、問い詰めた結果お金なんか持っていない事を白状し彼女のアパートから出て行きました

でも、その3カ月間彼女は期待と喜びにあふれた居ましたから急に居なくなって寂しくなったのでしょう自殺願望が湧いてきたのです

すぐ入院しました

入院1か月後彼女のお誕生日で「お父さんの監視のもと」と言う条件で外泊許可を貰い1日お父さんと誕生日祝いをしました そして夕刻

「最後にお友達と会ってから帰るからお父さん先に帰って部屋で待ってて」と言って父親をアパートに帰し 私の所にTELをくれました 後になって着信に気が付きましたがその時は気が付きませんでした 返信するともう電波が届きません

この時すでに彼女は西湖から樹海に入っていたのです
150人体制で10日間捜索が行われましたが彼女の遺体は見つかりませんでした


私はこの話を彼女の友人から聞いた時からあまりのショックに酒を飲みました いえ 浴びました
と言っても元来そんなに強くありませんそれでもウィスキーを2~3日で1本開ける毎日が3年間続きました

体もすっかり壊れていました
完全なアルコール依存症になっていたでしょう

そんな折ブログで知り合ったブロカノ(ブログ友達ではなくブログ彼女さんと思っています・・・勝手に)さんの存在で目が覚めました そう もう絵美ちゃんは死んで3年も経つんです

いつまでも引きずっている訳にはいきません
        しかしこの時すでに
3年の自堕落な生活は私のからだを蝕んでいました
お酒も毎日飲み続けていました

そんな事が有ったからでしょうか物凄く体調が悪くなりましたお酒なんか飲んだら尚の事具合が悪くなりました

禁酒を決意しました 気が付いたら 禁酒を成功させていましたと同時に病院を変った事も幸いしてすこしだけまともな体になりました
今は少しでも起きていられる体を作ろうとしています

インナーマッスル・マシーンもその一つです
昨日も行きました 明日も予約してあります 行きます爆  笑グー

精神的には立ち直りました 肉体的にはまだまだです

しかし今は地獄から這い出ようとしています

ここの所低気圧にやられて思うようにスケジュール通りにはいきませんが1歩1歩で良いからこれを契機にまともな体を作ろうと思います

       明日も整体なんでもう寝ます  YOU