こんばんは
今日は今年最後の診察日であり 尚且つ 8年の長きに渡って通った病院の最後の診察日でした
思い出して 腹立たしさが蘇ってくるといけないので詳しい話は省きますが
此処の病院 精神科がメインです 建て直しをして名前を変えて 内科も増設しちょっとオシャレに変身して 患者数が増えて YOU市では有名な病院になりましたが 前身は「○○病院」なんて言う近くを流れる川の名前を付けた 窓に鉄格子が見える病院でした
古い地元の人間は「あ～あの〇チガイ病院ね」 と言う病院です
ここの内科はおまけです 風邪をひいたからとこの病院に来る人は居ません まして 重篤な病気の人は尚です 設備が無いんですもん
おまけに週に４日しかやって居ません（精神科は６日）それも３：００にはDｒ 帰ります
要は抗うつ薬や 眠剤 統合失調症の薬は 肝臓やその他の臓器に大きな負担をかける事・ダメージを与える事が解って居ます
これを１～２カ月ごとに血液検査をして 薬の副作用を調べる為に有るのではないかと思います
実際 月末になると内科の前は混んできます 皆 血液検査の人達なのです 内科の待合所はいつもガラガラです
私は人混みが駄目で ３人掛けベンチも３人で座ると気持ちが悪くなってきます
ですから 内科の待合所で受診の順番を待って居る事が多かったです
８月まで私の主治医の担当日は 土曜日の午後と月曜日の午後の週２回でした
この土曜と月曜は内科のDrが居なくて内科はお休みです
ですから精神科から内科の薬（痛風の薬）を処方して貰っていました
ところが今年８月主治医が転院しました
変わった主治医は木曜の午後と金曜の午前中の担当です
内科がやっています
そこで病院としては 少しでも売り上げを上げたいのでしょう 内科を受診するように勧められ受診していたのですが（受診料が精神科＋内科で倍になりました） この内科のジジイDr 本当に嫌な奴だったのです
あ 内容を詳しく話しそうになってるので 辞めます
結果 私は電話をし「院長か事務長と話がしたいのでどちらかお願いします」と言いましたら「内容はどのようなお話でしょう？」から「私 医療事務課のAと言います そういう内容でしたら私がお聞きいたします」という事になり このAを通じてDrと３者面談的な話を電話でしました
結論として 「内科は転院します とりあえず○○大学医学部付属病院宛に紹介状を書いて下さい」と言う事になったのです
この時はAには精神科も転院する事は告げていませんでした
最初に「２か所の病院を受診できるほど体調が良くないので お宅の病院内で良い解決策を見つけて下さい」と言っておいたのに 結果転院になった事で 精神科も転院する事に決めたのです
今日受付をし 例のごとく内科の前で待って居るとその担当の医療事務課のAが来ました
「今日ご来院される日だったので ご挨拶に来ました」
と言うのです
私は冷静に対応しました 電話では「口喧嘩」にまでなりましたが 自分が間違って居る事に気付いたA君 「私が間違ってました」と謝ったり 一体こいつ 良い奴なのか ヤな奴なのか 良く解りませんでした
今日わざわざ挨拶に来てくれたので 最後なので言うべきことは言ってやりました いや 言ってあげました
「精神科の患者からの苦情と言うと ともすれば的外れな事を感情で言ってくる人間も居るでしょう しかし今回の私の要望は決して無茶な 非常識な要望とは思いません 何故なら この通風を患って２０年以上 引っ越しや転職で 変わった病院も４件になります どこの病院でも 血液検査をして尿酸値を計測し 薬の量を調整してくれました しかし N先生は一度も検査をせずに 自論を強引に押し付けるだけす 私は今までの経験から自分の病気に対して こういう医療をして欲しいと訴えたのですが 結果的に聞き入れて貰えませんでした そうですよね？
私の要望は無茶な要望でしたか？非常識な要望でしたか？」・・・と
続けて
「貴方はまだお若い Drに言われるがままだったのでは無いですか？
今回の話を 病院長若しくは事務長に話をして居ないでしょう？ ですから私は最初から院長か事務長に話がしたい と言ったんです 院長や事務長にこの話が伝わって居ればこんな結論が出る訳が無いんですよ」
と言うとA君
「今回はYOUさんに対して自分の力不足を感じています 確かに直属の上司には話をしましたが 院長にも事務長にも話はしていません YOUさんに対し自分に何か出来る事は無かったのかと 考えていました」と涙目になりながら語ったのです
「今回の事を過去の事にしないで自分の経験値として今後に役立てて下さい 今後 もし同じような患者さんからの要望が出たら 今回の私のように嫌な思いをさせないで欲しい 貴方はDrに対しても 過去にこういう事例が有って 自分としても納得出来なかったので どうか 要望に応えてあげるようお願いします とDrに言える人になって下さい
最初にお話ししましたように 現在２か所の病院に通える程私の体調はよく有りません お話しましたよね？（A君覚えてました）ですから 今日 精神科も主治医に話をして この紹介状を書いて貰った病院の精神科に転院します
貴方は 内科最後の日の今日わざわざ挨拶に来てくれ 尚且つ自分の力不足を認めて下さった 今後はこれを契機に力をつけて下さいね これからの人材なんだから 頑張って下さい」
と言って頭を下げました A君 更に涙目になりながら
「解りました 頑張ります」と言ってくれました
その後デイケアに参加していた時のスタッフさんに偶然院内でお会いして今日で最後だという事 「良くなったら デイケアに参加する」 と言う約束を果たせない事等 暫く立ち話をして お別れしました
８年間 長かったです 思い入れも有る病院です デイケアも週１回から初めて 毎日行けるようになるまで 何か月も通った事 それで自信をつけて社会復帰に向けてデイケアを辞め準備を始めたけれど また悪化してデイケアさえも行け無くなった事 デイケアではスタッフさんのお手伝いをして 参加しているメンバーさんからも慕われてスタッフみたいな存在にまでなった事 色々な事が思い出されました
良い人もいっぱいいました むしろこのDr N このジジイは珍しくヤな奴だったんです 週１回のバイトDr こんな奴のおかげで 転院を余儀なくされたのは 不本意ですが 新しい病院は 投薬治療以外にカウンセリング治療もやっているという事です
８年かかって全快しないのであれば ここは転院も一つの選択肢だと考えて 来年から 新しい病院で治療を受けます
（診察は午前中のみと ちょっと不安は有りますが・・・）
クソジジイ Dr N に・・・
あんたのおかげで転院して病気が良くなったよ あんがとな！と言えるよう頑張ります
いつまでも うつ病なんか やってないからな
YOU
YOU