先日「個人事業税」なるものの納付書が送られて来た事を書きましたが
調べました

正直、専従者の所得税も払い 一応、名ばかりの事業主の所得税も払い
尚且つ それに伴っての市県民税を 夫婦二人で40万円と言う大金を支払い・・・

健康保険は59800円などと言う高額になり・・・・・年間 59万8千円ですよ

その上なんじゃこの「個人事業税」って と思い「青色申告さ~ん」と出かけたらた 夏休みだった と言う記事です


その後1週間位したら 私のとっている新聞に記事が掲載されていました

「これってなに?」みたいな質問に答えるコーナーです

結論を言うと

売り上げ-(マイナス)経費=利益 と判断されるようで・・・
この金額が290万円以上あると 業種により3%・5%・10%と「個人事業税」がかかるとの事です


納得いきませ~ん!!!プンプンプンプンプンプン

何故 売り上げ-経費-「控除額」が入らないのでしょう?

私は「精神障害者3級」です 控除対象です

母は後期高齢者 特別扶養家族です 控除額大きいです

ここの所薬が減って控除になって居ませんが以前は毎年「医療費控除」を受けていました

青色申告は10万円の控除対象です(この額が少ないので今年からブルーリターンと言う会計ソフトを導入しました 解らないので 娘と何回か講習を受けに行っています これだと 複式簿記になり 控除額も10万円から一気に65万円にUPします

そういう控除を含めると相当 利益幅は減少します


何度も言いますが・・・ 

売り上げ-(マイナス)経費=利益

これは 乱暴すぎます

因みに健康保険もこの方法で算出されます
納得がいかないので 区役所に「市会議員の紹介を受けて」健康保険課課長さんに聞きに行ったことが有ります

最初窓口でこの話をした時は 担当の人は 相手にもしてくれませんでしたムキー

それが「市会議員」を通すと 課長さん と 係長さん二人で対応してくれました お茶まで出してくれて 個室でです

何でしょね~~~? この差ムキー

最後に「この方式は最近変わったんですよね?」
「昔は市県民税を基準として 健康保険料を算出していましたよね?」と聞くと、この年から 国が始めて 各地方自治体は右に倣えで 取り入れた方式でした

道理で・・・だってこの年だって 前年度と同じく 市県民税は0円でしたから 当然健康保険料も去年と同額 と思って居ました

この年65万円の利益が出ました 勿論 控除額を差し引くと所得税も市県民税も掛らない金額です

しかし65万円の利益に対して45万円の健康保険料になったのです(4万5千円の10期払い)


「これって 少し乱暴な制度だと思いません?」という私の質問に

「健康保険課 課長としては 議会を通して決まった制度なので ご協力お願いします・・・としか 申し上げられませんが 1個人の考えとしてはYOUさんと同意見です」と言う回答を得たのを思い出しました


お代官様は何事につけ 民から いかに年貢を巻き上げるかしか考えていないような気分です

売り上げが上がって来て さぁ今年から「住宅ローンの繰り上げ返済をしよう」と張り切って居たら 何かに付け どんどん お上に召し上げられるのです


利益から100万円以上は税金と健康保険に持って行かれるのです

因みに領収証です
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まぁ公務員さんや会社員さんは「もっと払って居るよ」と言う方も多いでしょうが・・・自営業者は車を買うのもローンを組むのが大変なんですよ
現金を持っていなければ商売道具も買い換えられません


なんだか 折角売り上げが上がっても それ以上にお上に召し上げられて勤労意欲を無くしちゃうんじゃ無いですかね~ こんな制度じゃ~


    悔しいから くだまいちゃいました    YOU