我が夫氏は、
数秘1を多く持つ大変オレ様気質の昭和男子です。
良い悪いは別として、いつでも自分中心。
発想も自然と自分が真ん中にいるので
こちらが望むかどうかに関わらず
オレが良いと言ったら良いに違いない(その逆もまた)という思考パターンです。
そんな夫氏ですが、意外にもこちらがお願いしたことはずっと律儀に守り続けてくれてるんだな、という事に最近気付きました。
もう何年も前、子供たち2人がまだ小さかった頃
外出を好まず家の中にばかりいる息子と娘を見かねて、夫に
「1日1回は子供たちを外に連れて行ってほしい」とお願いしたことがありました。
公園とかじゃなくてもせめて散歩がてら近所のコンビニでもいい、みたいな事を私が言ったと思います。
まだ親がいないと外出できなかった頃の話です。
で、中1小4になって言わなくても友達と遊びに行くようになった子供たちにも、未だにそれを言うんですよね
(そして子供たちからウザがられている)
失礼ながら私はその事をすっかり忘れていて
「何でそんなに一緒に外行こう行こうって言うの?」と聞いたら
「だってママが『1に1回は外に連れてけ』って言ったんだろ」
と返答されてめちゃくちゃびっくりしました
えあのときお願いしたことまだ覚えてて、しかもそれをやってくれようとしてる
びっくりでした、、
そのとき、以前読んだベストセラー作家の黒川伊保子さんの著書『夫のトリセツ』を思い出したんですよね。
「『定番』が二人を守る」という章で
男の愛は約束を愚直に守ることなのだ、と書かれていて
あぁ、これがそうなのか、としみじみ感じました。
そう言えば他にも
義実家に車で行くときは、駐車場遠いから玄関前で私たちだけ降ろしてほしいとか
洗濯物は分けてカゴに入れてほしいとかのお願いを、
めちゃくちゃ文句を言いながらもずっと律儀に守ってくれています
男性脳は定番に忠実で、「こういう時はこうしてほしい」という定番を作るとそれを真っ直ぐに守る。それが彼らの愛なんだと黒川さんは著書でおっしゃっていました。
大変オレ様な夫氏ですが
きちんと愛情表現をしてくれてたんだなぁと目からウロコが落ちました(でもわかりづらいのよ)
自分もパートナーシップにまだまだ課題ありの私ですが
同じように悩んでいる方いらしたら、黒川伊保子さんの著書オススメです。
こちら↓
意味不明な言動も、もしかしたら彼なりの愛情表現だったり。
そんな視点で見ると、違った一面がみえてくるかもしれませんよー
おわり
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