突然こんなシチュエーションを想像しろと言われても難しいかもしれないのですが
自分が死んだあと、周りの人の記憶にどんな人として残りたいですか?
あー、〇〇さんていつもこんな感じだったよね
こんな人だったよね
この『こんな感じ』『こんな人』のところです。
ここを考えていくと自分の生きる目的や、いまどんな行動をしたらいいかの方向性も見えてきたりします。
私は心の事を学んでいるときに初めてこの質問を受けたのですが、すぐ浮かんだのは
『楽しそうな人だった』でした。
例えば孫が生まれていたとして、自分の子供たちや孫たちに
『おばあちゃんトシ取っても全然落ち着いてなくて、でもなんか楽しそうだったよね』
みたいに思い浮かべてもらいたい。
『守銭奴で人の悪口ばっかりでいつもイライラしててね』みたいに思われたらマジで死んでも死にきれん
ここから自分の死生観?みたいなものがちょっと変わりましたね。
当時の自分は結構ウジウジしていて、やりたい事できないのも周りのせいにしていたから。
で、そのとき初めて
このままだと確実に子供たちから
『お母さんってなんかいつもイライラしてたよね』って認識される未来だな、と痛感したんですよね
そこから少しずつ行動が変わりました。
我慢をやめてシンプルに自分が楽しそうなこと、やりたいことをやろう。
普通とか常識とか関係なく。
自分が死んだあと、どんな人として記憶に残りたいですか?
いま浮かんだものがきっと指針になります。
そのために今何をしたらいいか、どんなことができるか、ぜひ考えてみてくださいね
おわり
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