少し前に話題になった、
「おじさんおばさん構文」てやつ
ご記憶の方も多いと思うのですが
私もご多分に洩れず典型的なおばさん構文で
LINEやメールのやり取りをしています
（このブログもまさにそうですね
）
ちなみにおばさん構文とはこんな感じの。
画像お借りしました。
定義としては、
・絵文字の多用
・絵文字の連続使用
・「ー」ではなく「〜」を使う
・語尾が「よん」「だわ」
という感じらしい。
どれもめちゃくちゃやってるわ
でですね、あれが紹介されたときの
「大変！これ使わないように気をつけなきゃ！！」みたいなテレビの騒ぎ様を見て
「いやもうすでに自分おばさんだし。別に変に直そうとしなくてよくね
」
と冷めた目で見てたんですよね。
相応のトシなのに、そんなとこであらがってどーするみたいな嫌悪感というか。
だがしかし、
覆る日はあっさりやって来ました
ある日、職場の若者（20代前半女性）から連絡をもらったんですよね。
その子は陽気な性格で人当たりも良いのですが、
LINEの文面は絵文字なども最小限、シンプルで文も短くあっさりしていました。
若者とLINEのやり取りすることなんて普段ないので、絵文字多用のガラケーアムラー世代ど真ん中としては逆に新鮮でした
そして返信しようとしたとき
「はっ、いつもの自分の感じで返したら『おばさん構文と思われるのでは
」と急に思ったんですよね
それでなくても普段から文章でもパリピ全開なのに( 厂˙ω˙ )厂乁( ˙ω˙ )厂乁( ˙ω˙ 乁)ｳｪｰｲ
いやあんた、いつかの騒ぎ様を冷めた目で見てたやん
そのプライドはどこいった
って感じなんですけど、
ヒマ人な私はそんなどーでもいいことで散々悩んだ末、結局自分の見栄に負けて、若者に変と思われない程度のあっさり文で返信しました
内心ではまだおばさん認定されたくなかったようです
恥ずかしっ
内心「そのあらがおうとする性根がイヤなのよね」なんて思っててすみません
これからは、1番自分が嫌悪してた
「おばさんだけどおばさん認定されないように頑張ってるおばさん」の自分を受け入れて
生きていこうと思います
文章でもパリピなおばさんより。
おわり
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