少し前にうちの中1息子が流行り病にかかりまして(現在は無事復活しています)、1週間学校を休みました。
中間テスト直前というなかなかのタイミングだったので、担任(20代男性)が
「学校に置いてある息子さんの教科書やドリルなどの教材類をお渡ししましょうか?」と電話をくださったんです。
勉強できる体調になったら試験に向けて自宅でできるように、と(普段から学校に置いてある物もあるので)。
息子さんの机から出して僕が持っておきますので、職員室にいらしていただけますか?とのことだったので、在宅していた夫に頼み、受け取りに行ってもらいました。ありがたや
で、次の日息子がやや復活したので試験勉強を始めようとしたら、いつも使っている筆箱がない。
家の中どこ探してもなくて、まぁ普通に休む前日にたまたま学校の机の中に忘れてきたんじゃないの?という話になったんです。
しかし息子は
「でももし机の中に筆箱あったら、先生が昨日教科書と一緒にお父さんに渡してくれたんじゃないかなぁ」と言ったんですよね。
筆箱ないと勉強するのに困るってのは明らかだからそれもそうだな、と私も思い、じゃあ机の中にある確率は低いかぁ、と途方に暮れてたんです。
で、その話を夫にしたら
「いやそれはないだろ。多分机の中にあるよ」と断言するじゃないですか!え?なんで?
夫曰く
「先生は『教材類を渡す』としか言ってない。だから机の中に筆箱があっても筆箱は教材類じゃないから一緒にしないだろ」
うそんなことある
(注:先生にはめちゃくちゃ感謝してますディスってるワケじゃありません念のため)
「あいつ筆箱忘れちゃってるのか、ないと勉強するのに困るだろうから教科書と一緒にお父さんに渡しといてあげよう」とかそういう発想にはならない
(何度も言いますがディスってるワケじゃなくて単に考え方というか思考回路?が全然違うのね、というカルチャーショックに近い感覚)
まじか…「これがないと困るだろうから」ってのは、おそらく完全に女性脳の捉え方(要するに察するってやつですね)で、男性脳はそういうシナプス?のつながり方にはなってないようだ。たぶん。
そのあたりの詳しい話は、私が愛読している黒川伊保子さんの「夫のトリセツ」をぜひ読んでみてください⬇
そして夫の予言通り、息子の筆箱は机の中にありました
これ我が家の場合、日常で夫に
「気が利かないわー」と感じてる事象の根本原因かもしれん
こうだろうからこうしてあげたらいいだろう、みたいな考えが出る仕様にはなってないんだ。
良いとか悪いとかじゃなく。
ささいな出来事だけど、大変勉強になりました
旦那さんに「ほんとに気が利かないわー」とイライラする事があったら、
悪意があるわけでも気配りが劣ってるわけでもなくて、
ただそういう脳の仕組み?思考回路の違い?なんだとわかったら
無用な衝突やイライラも減るかもしれないですね
おわり
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