私には小学生の娘がいますが
なかなかクセの強いクラスメイトがいるらしく
その影響でかなり感情を乱されて悲しんだりひどくイライラしたりで
母子ともになかなかハードな1年間を送りました
まあもうすぐ終わるんでいいんですけどね。
で、一応わたしとしてはカウンセラーでもあるので
子供が「学校に行きたくない、行けない」となった場合に
余裕を持って対処できるかと思われそうなのですが
実際そんなことは全然ありません
当然相手やその親にめちゃくちゃ腹も立ちますし
毅然と対応できない娘に対してもイライラします。
学校を休むとなったら自分の予定が狂うこともあるわけでそれも苦痛ですし、
辛いのは娘なのにとそんな自分に自己嫌悪になったりね。
カウンセラーなのになあ、とか
心の仕組みを学んだのに全然生かせてないじゃないか、と落ち込むのですが
ただ究極はもう「そんな自分を許す」ということなんですよね。
未熟で心が狭い、自己中な部分もある自分を許す。
心が狭くて攻撃的な部分は自分の中のごく一部です。
子供に対して愛情はあるし、いろいろしてあげたいという気持ちにも嘘はありません。
心のことを学んで良かったなと思うのはこういう考え方を知れたから。
かなり楽になりました。
怒りや悲しみを消すのではなく、いろんな自分や感情とうまく共存していくことが
生きやすさにつながるんだと思います。
感情を乱されたり自己嫌悪や自責の念に駆られたら、そりゃそう感じるよねーそんな自分もいるよねーと
受け入れてみてください
最初はイヤかもしれないけど、だんだん生きやすくなってきますよー
おわり
普段はこんなセッションをやってます
文字からべきねばが強いタイプ
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