心屋仁之助さん(現 佐伯仁志さん)を知るまで
自分は何て不幸なんだろうと思っていた
美の総合商社ならぬ
負の総合商社
みたいな
いつも人から嫌われるし
母親とは全くうまくいかないし
夫は何もしてくれないし
子供は愛せないし
お金ないし
仕事もイヤイヤしてるし
何より自分が大嫌いだし
きっと子供の頃の自分が
いまの私の姿を見たら
将来あんなひどいことになるのか
大人になりたくない
と、未来に絶望するだろうなぁと思っていた
何年か前、
仁之助さん(以下ぢんさん)の横浜LIVEに行ったとき
ぢんさんが
「嫌なことがあっても
残念ながらあなたはすでに幸せです」
というようなことを言っていて
すごい衝撃だった
は?
すでに自分が幸せ?
こんなに嫌なこと辛いことあるのに??
冗談でしょ
と
全然受け入れられなかった
ぢんさんはそのとき
「幸せだったとしてもイヤなことは
日常フツーにあるんやで
みんなは
幸せになったら
イヤなことぜーんぶなくなって
ニコニコ笑顔で過ごせると思ってるやろ
イヤなこと悲しいことがあっても
それも含めて幸せだっていうことよ」
みたいなことを言っていて
確かぢんさんは
前日に奥さんとめっちゃケンカして
ものすごくムカついたり
車で違反切符切られた?とか
そんな腹立つことがまぁあるけども
それでも幸せならしかった
そ、そうなのか
幸せって言ったら
嫌いな人とうまくいくようになったり
イヤなことが起こらなくなったり
お金がたくさん入ってくるようになったり
喜怒哀楽の怒と哀の感情が消えて
誰からも悪口とか言われず
いつもニコニコ穏やかに暮らせる状態
だと思っていた
でもそうじゃないらしいぞ
ガチガチだった悲劇のヒロイン思考に
ちょっと風穴があいた
そこから紆余曲折あって
心屋塾のマスターコースに通うことに
なるのだが
そこで心の仕組みを勉強することで
自分の持つ前提が
わたしは
愛されない人
無視される人
存在価値がない人
で
そこが出発点だから
見る現実も全て
前提通りに展開されてるんだと
言うことが分かった
そりゃ不幸しか感じられないよねぇ
常に欠乏感や自己嫌悪に陥るのは
いかに
「ない」方にフォーカスして偏っているかを
教えてくれるものだったんだ
見方を変えたら
すでに「ある」ものでいっぱいだった
いまわりと気楽に
幸せだなぁと感じながら過ごせているのは
悲劇のヒロインに陥りそうになったとき
自分の前提を疑うクセがついたからだ
それってほんと?
ただの勘違いじゃない?
そう思ってるの自分だけじゃない?
そしたらまぁ↑の通りで
おかげでだいぶラクになった
あのライブのとき
「既に幸せだったら
私のこの長年の苦しみは
なんなのよ( ゚皿゚)キ─︎─︎ッ!!」
と
苦しんできた自分がバカみたいに感じて
んなワケねーだろ!!と怒りすら覚えたが
何のことはない、
わたしはすでに幸せでした
(ぢんさんすいませんでした)
あなたもきっとたくさん
「ある」はず
おわり
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