私は劣等感が強くて
自分の「のろくて間が抜けている」部分が許せなくて
めちゃくちゃ鎧を着ていました
できる人
プレッシャーなど無縁の人
スマートでクールな人
そうありたい、そうであらねば。
そうじゃなきゃ自分がクズみたいな気がしてたんですよねー
いつも肩にめちゃくちゃ力入ってたし
バレてないかビクビクしてたし
周りを敵視して見張っていた
だから私の世界は弱肉強食で、
マウント取るか取られるかみたいな
でも心のことを学んだおかげか
単なるトシのせいなのか笑
最近「もうそれいいやー」といい意味で雑になりました

自分はのろくて間抜けだけど、同じくらい冴えてる部分もあり、両方あってこその私なんだと受け入れられたこと。
鈍くさいところがあったとしても自分の価値は変わらないと気づいたからだと思います。
昔は
ヤバい、できない人って思われるかも。と感じたら
死ぬ気で挽回しようとしてたのですが
それを徐々に手放してきて、とても楽になりました
最近は相手に
「めっちゃ緊張してます」とか「わたし結構抜けてるので」と正直に伝えるようにしました
そうすると周りも和むのが分かるし
「実は私もです!!」と言ってくださる方がいたりして
距離が縮まる感じがしてとても嬉しいです

世界を敵認定していましたが、周りは優しかったと気づけたのもこの鎧を脱いだおかげかもしれません。
鎧を着ずに、自分のやれることを一生懸命やる
自分の価値を自分で認める
両極端な自分を許す
まだ他にも武装してる部分はあれど
楽になったきっかけは
そんなところかなーと思います

あなたが着てる鎧はどんなものですか?
それもう必要ないかもしれませんね

おわり
