昨日子供たちは修了式を迎え
今日から春休みになった
それぞれのクラスもこれでおしまい。
1年間それぞれ楽しく過ごせたようで、本当に良かった。
話は少し遡るが、今週初めに子供から
「先生がお休みなんだ」と聞いて
こんな時期に出張とかあるのかな?
ご家庭の都合だとしたら、よほどのことがあったんだろうかと心配していたのだが
よくよく聞いたら最終週に
よりによって例のものに感染してしまい
出勤停止になってしまったんだそうだ
どひゃーー
幸い軽症で済んでいるようだが
最後の週に丸ごと出勤できず
1年間受け持ったクラスも会えないまま終了って
きっとメンタルの方が辛いだろうなぁと
気の毒になった
その一方で
真面目で熱い感じの先生だったので
不謹慎を重々承知で言うと
その頑張りと、このタイミングで出勤できなくなるという間の悪さのギャップに
何だかコント的なおかしさを感じてしまった
(ほんとすみません)
連日自宅と教室のパソコンをつないで
授業にリモート出演していたらしい
(それも現代的ですごい!と思ったけどやはり笑ってしまった)
そして最後の日は廊下にパソコンを置いて
教室にいる生徒が順番にその前に行き
zoom越しに1人1人にメッセージをくれたんだそうだ
通知表は代打の教頭先生からもらったらしい
(これも想像するとコントだな…)
子供にとってはドタバタで不思議な感触の修了式だったようだが
そうそうないことなので、良い経験をさせてもらったと思っている
それに
「この学年が1番たのしかった」と言っていたので親としてこれ以上嬉しいことはない
先生、1年間ありがとうございました
お大事に
おわり