わたしは
「太る」ということに関して
かなり強い嫌悪感と恐怖を抱いている
幼いころから学生時代まで
実際太っていて
そんな自分に
相当なコンプレックスを抱いていた
現在は
ダイエットの甲斐もあり
世間的に見れば
標準かやや痩せの体型で
本当に嬉しいことに
スタイルいいね
と言っていただけたりする![]()
お腹が出たなぁ
とか
アゴのラインが曖昧になったなぁ
と感じるのが
死ぬほど嫌なので
毎日
食べるものや量に
それはそれは気を付けている
ただ
食べることが大好きで
揚げ物やスイーツに目がないので
深い悩みと葛藤が尽きない
心のことを学んでから
精神的にラクになることが
ほとんどだったが
この
太ることへの恐怖とか
痩せへの執着というポイントに関しては
自分の中でラクになるどころか
逆に苦しんでしまった
というのは
自己肯定感を高める一歩として
どんな自分にもOKを出す
というのがあるが
葛藤がものすごく深いこの部分は
「太ってる私でもいい」
と受け入れることが到底できず
『太ってる私を受け入れられない私はダメ』
という更なる自己嫌悪に
陥ってしまったからだ![]()
(本末転倒じゃ
)
なぜそんなにイヤなのか![]()
これは
数秘を学んで分かったことでも
あるのだが
わたしは
物事のバランスとか
形の美しさに
重きを置く性質がある
だから自分の中で
「太っている」という
バランスが崩れて
美しくない状態が
我慢できないのだ![]()
それに
「痩せている自分」が
大好きでとても満たされる![]()
好きな服がキレイに着られる
とか
まゆまゆ素敵だね
と言ってもらえることで
とても満たされる
で
ある日ふと思ったのだけど
「太ってる私を受け入れられない」のを
無理して何とかしなくても
いいんじゃないだろうか
ニュアンスとしては
「太ってる私はダメ」
というよりも
痩せてキレイな私が好き
という感じで
その状態を保つために
手間暇かけることで
気分が上がったりする
でも
食べること大好きな私もいる
だから
そんな葛藤する自分にも
OKを出す
痩せてキレイでいたいけど
食べるのも大好きなんだから
そりゃ悩むよねぇ![]()
(考えてみればごくフツーの悩みだ)
でも元の体重に戻すことに
労力は惜しまないので
結局大丈夫じゃん
ということにも気付いて
自信と安心になった![]()
どうしても受け入れられないことは
無理に肯定しなくていい
心の勉強をすると
知識が増える分
逆に苦しんでしまうこともあるけど
自分が感じていることが
正解だから
そんな自分も丸ごと
認めてあげよう![]()
おわり![]()


