わたしは子供の頃から
雷がとても怖い
近くで鳴ると
生きた心地がしないので
家にいるときは
耳を塞いで
布団やこたつに潜り込んで
ひたすら過ぎ去るのを待つ
という
古典的な方法を繰り返していた
あるとき
何でこんなに怖いんだろうなと
考えてみた
そこで分かったのは
わたしは
雷自体ももちろん怖いが
それにビビって
取り乱した自分を見られるのが
死ぬほどイヤなんだ
ということだった
大変カッコつけたい数秘5なので
無様な自分を晒すのは
死ぬより辛い
(と思っている)
なので
1人で雷に遭遇したときは
もちろん怖いが
別にどれだけ取り乱そうが
見ている人は誰もいないので
逆にわりと冷静だったりする
それに
そういうときは雷に対して
怒りの感情が上回るので
(うるさいとかびっくりさせやがってとか笑)
恐怖が薄まるのだ
で
周りに人がいても
最近わりと
雷自体が平気になったのは
無様な自分を見せても大丈夫
とか
周りはそこまで人のこと気にしてない
と分かったからだ
かっこ悪い自分見せたーと
自己嫌悪に陥っても
周りはそう捉えていなかったり
それどころか
見てすらいなかったりする
ただの自意識過剰じゃん
ホントは何が
イヤなんだろう
怖いんだろう
掘り下げると
意外な本音が見えるかもー
おわり
大好評!!
お申し込みいただいてます!