小1の娘が少しグズり
どうしたのか聞いても
不機嫌そうにするだけで
理由を全く言わずにいた
わたしは
そういう時間が1番イライラする

とりあえずうまく言えなくても
自分の気持ちが分からない、とかでもいいから
何か言え!!と激ギレし
近くにあったダンボールを蹴飛ばしてしまった
(反省
)

娘は慌てて
学校に行きたくないということと
その理由を言ったが
行きたくないのや休むのは全然いいから
とりあえず何かしらのことを
早く口に出して言ってくれ、と
連絡帳をマッハで書きながら
更にイライラして言った

こんな風にしたら
怯えて余計言わなくなるよなぁと
自己嫌悪になりつつも
こういう状況は上の子が小さいときから
何度もあって
なんでこんなに腹が立つんだろうな、と
考えたら
言いたいことを全然言えない
私自身の姿を見るようで
コンプレックスを激しく刺激されるから
マグマのような怒りが湧くんだ、と気づいた
更には
わたし自身が子供の頃に母親から
同じように気持ちを言えないことをなじられて傷付き
「お前なんかに私の大事な気持ちを話してやるもんか!」
と殺意が湧いた瞬間があったので
わたしも子供に同じことをしているという
自己嫌悪と
子供も当時のわたしと同じことを考えるんじゃないかという恐怖も合わさって
怒りが増幅される
人に自分の気持ちを話すのは怖い
否定されそうだしうまく話せない
目の前の子供が
当時のわたしの姿を見せてくれているんだとしたら
無理しなくていいよ
事情は分からなくてもどんなあなたでも受け止めるよ
最後まで味方をするよ、と
わたしが当時母親から言ってほしかったことを
伝えようと思った
目の前の人は自分
人に言いたいことは自分に言いたいこと
わたしも少しずつ癒していけるといいな