どうしたのかと聞いたら
クラスのわりと仲良い男の子に
前に一緒に帰らなかったことをひどくなじられ
それをずっと怒鳴られながらの下校だったようで
そのうえ
「月曜日も同じことしたらボコボコにするからな!」と脅かされたらしく
怖くて何も言い返せなかったよ

とヘコんでいた
おぉ、それはイヤだったね

辛かったねぇ
いやな事も話してくれて嬉しいよ
と言い
先生に伝えておこうと電話をした
いつものクセでつい
モンスターペアレントと思われるのがイヤで
うちも悪いところがあるのかもな
とか
先生に迷惑かけるかな
とか
思ってしまったのだけど
いや傷付いてるのは娘だし
モンペと思われてもいいや、と
極力
相手の子への配慮やバランスを取るような言い方はせずに
娘の気持ちや様子、わたしが感じたことだけを先生に伝えた
怖くて反論できなかった
泣きそうで話したいことも言えなかった
一緒にいるのはもうやだ
半泣きで帰ってきて
どうしたのかと思いました
母の私としては正直しんどいです
など
先生は娘のことだけでなく
わたしのしんどさまで心配してくれて
それでもつい遠慮して
「(対応をしていただくの)急ぎませんから。
お手数かけます」と
言ってしまったわたしに
「いえ、〇〇ちゃん(娘)はかなり辛い思いしたんですから、すぐにします」と
言ってくれた
いつの間にか
「わたしなんかのために申し訳ない」
が発動していた
しかも
辛かったのはわたしじゃなくて娘なのに
娘にも失礼だ
こういうときは
助けてほしいとか
何とかしてくださいと素直に言わなきゃ
だから
お言葉に甘えて
なるべく急いで対応してもらうことにした
過度な遠慮はただの自己満足で罪だな、と
痛感した今日でした