硬膜外ブロックを打って2日目。
と、その前に昨日の様子を簡単に。

朝。発症からここまで、腰椎付近〜もも裏〜ふくらはぎの痙攣や激痛で夜な夜な目覚め、眠れずに朝を迎える日も多々あった。それが昨夜は注射の効果か、朝までぐっすり眠れた。

起き上がり、恐る恐る脚に荷重する。昨日までの痛みは発生しない。(おぉ‼︎硬膜外ブロックの効果が出てるぞ)
だが素直に喜べなかった。痛みこそないが、ボォっとした違和感…歯科で麻酔を打った時の唇や頰のような、あのなんとも言えない違和感が、右脚に拡がっていた。そして違和感は有るが、痛みの無い1日を過ごした。
と、ここまでが昨日の様子である。

もちろん今朝もぐっすり眠れた。起き上がって洗面所へ向かう。右脚のボォっとした違和感は弱まっていた。お!今日も調子良さそうだな。
感覚を研ぎ澄ませると、右の臀部が重い。というか痛い。あれ、どんどん痛くなってくるぞ。

嫌な予感がしたので、慌てて布団に戻る。と同時に、臀部の痛みは最高潮レベル10に跳ね上がった。

気がつくと、もも裏〜ふくらはぎの痛みも、若干だが復活している。

今すぐにでも痛みを抑えたい衝動で、久々にジクロフェナル座薬を挿入する。

硬膜外ブロックに個人差があることは知っていたが、今回は少し期待していただけに残念だ。というか、ブロックを打つ前とは違った臀部の痛みが現れたぞ。これは一体…。

あれこれ考えてる間に座薬が効いてきた。朝食を済ませて、また横になる。座薬で痛みは治まったが、先ほどの痛みの影響なのか、時折もも裏が痙攣する。

(ブロック注射によって、麻酔液で圧迫された神経が過剰反応してるのか。それとも注射の時、実は針に触れた神経があって…)

昔、ヘルニアで入院した時もそうだった。手軽にインターネットに接続できる昨今、誰でも自分の病気や症状・治療法等を検索できる。そしてコレはアレだから、きっとこうだ。そうだ。間違いない…と。氣が落ちてる時は、深みにはまる。



本日の痛み
朝3→10→6
昼6
夜8→5