今日は全国的に寒波が覆う寒い1日だった。

某スキー場で行われたイベント参加者の中に私は居た。

時折強風も吹き荒れ、体感温度は確実に-20℃を下回っていたであろう中(駐車場に着いた時、外気温は-17℃を表示)滑走中に雪の塊に尻餅をつく。ついて分かったが、雪というよりも氷の塊だ。

コンクリートに打ちつけたかのような痛いだ。しかし運動に差し支える程ではない。その後のイベント終了まで支障なく滑走することができた。


全参加者滑走後、閉会式が3時間後に行われるということで、一旦解散。私は打撲したお尻を気遣い、車に戻ってしばし仮眠を取ることにした。打撲箇所を庇うように何度も姿勢を変えるため、何度か目覚めたと記憶している。
(…今まで数多の骨折や腱・筋の損傷、腰椎椎間板ヘルニアを経験したきた私の記憶が、今回の打撲が普通の打撲では無い予感を募らせる…)

閉会式の時間だ。車から降りて1歩を踏み出す。(その昔、ヘルニア入院→手術の決め手は、腰に違和感を覚えた翌日、車から降りた1歩で右足側面に痺れが発生。以後日々悪化し歩行困難にまでなってしまったことによる。)

1歩、2歩、3歩…大丈夫、痺れは無い。会場に着き、結果発表と記念撮影を経て閉会式も無事に終わった。運営・参加者に別れを告げて会場を後にする。帰宅までの約90分間、車の運転も問題は無い。

帰宅後、妻にイベントの内容と結果、そして打撲してしまったことを夕食時に伝えた。その後も打撲の痛みはあったが、いつも通りに入浴を済ませて就寝した。





いつもと違う打撲感の原因の推測
・薄着のウェア(カイロ等の対策無)
・外気温-17(+強風)
以上による筋肉が緊張した箇所と氷塊との衝突