ロペス選手の復帰戦となったのは10年以上リーグ戦で勝てていないアウェイヨドコウセレッソ戦。

6連勝の勢いそのままに悪いジンクスを断ち切ってしまいたい。

 

前半からC大阪は自陣にブロックを密に敷きサイドのエウベル、水沼両選手に自由を与えない。

焦れずに先制点を狙いたいところだったが、パスの乱れから逆に失点し、ゲームを難しくしてしまう。

攻撃でもボックス付近を攻略しきれず、ミドルレンジからのフィニッシュを強いられた印象。

 

後半もボールを握るものの、得点を奪えずにいると一瞬のスキを突かれ2失点目。

これぞ鬼門。アウェイC大阪戦は60分を過ぎたところで0-2と厳しい試合展開となった。

 

敗戦覚悟の中、結果を残したのはまたしても交代で入った両サイドの二人とレオ選手。

宮市選手のシュートのこぼれに反応した仲川選手が倒されPK奪取。これをレオ選手が沈め、まずは1点。

数的優位をいかし90分過ぎには岩田選手の素晴らしいクロスからレオ選手が2点目を決め同点に追いつく。

ロペス選手にも惜しいチャンスがあったがこれを浮かしてしまい、試合終了。

レオ選手にエースの風格が漂い出す中、ロペス選手の復帰戦は消化不良のまま終了した。

 

結果的に見れば、ミスからの失点。退場者を出した相手に勝ち切れずと課題は多い。

しかし湿度70%を超える厳しい環境の中で、逆境を跳ね返しての勝ち点は価値のあるものだろう。

今シーズンC大阪には勝てずじまい。一方、苦手な相手に負けなかったと評価もできるか。

 

試合のMIPは山根選手。2点を追いかける難しい状況で投入されると、すんなりフィット。

反撃が必要な試合展開を鑑み、リスク承知の攻撃的なプレーを正確に表現。

相手を押し込み、試合の空気を変えた。

今のところシーズン最大の発見であり、希望。出場するたびに序列を上げているように感じる。

 

次節は雨の三ツ沢で勝負がついていない鳥栖戦、再び連勝開始と行きたいところ。

 

ミッドウィークにはマリノスの選手が選ばれるであろうE1選手権の代表発表も控える。

今日、出場した誰が選ばれても不思議はない。角田、山根の両若手選手の名があることを期待したい。