明確な何かをもって始めたブログではないけど、
もはや、読書感想文と化していますね。

子供の頃、せめて今ぐらい読書に興味があれば、夏休みの宿題に困ることはなかったろうに。。。
と、思わずにはいられないほど、夏を感じてます……

ほんと暑いですね。


『武士道シックスティーン』誉田哲也


なんとか中学は出たものの、高校なんてまともに行かず、
挙げ句、事件を起こして退学…

もとより、働く事とバンド活動に意識は傾倒していたため、
都合良く足枷が外れてくれた‥などと、考えていたような私なので、

青春モノは、共感を得られない部分が多かったり、
また、どこか羨む気持ちもあったりと…
そんなこんなで避けていました。


でも、読んでみて凄く良かった!

戻れないものは仕方ないけど、改めて「青春っていいなぁ‥」なんて思いました。


さて、
2人の女の子が剣道を通して成長し、互いに認め合っていく様を描いた本作。

まあ、王道といえば王道なんだろうけど(笑)


何より、2人の視点が交互に切り替わり、物語が進められていくのが私には斬新に感じたし、とても面白かった。

よくある手法なのかも知れないけどね?
好きだな‥私は。


ちなみに、ストロベリーナイトのドラマ化は知らなかったけど、こっちの映画化は知ってました(笑)

北乃きいと成海璃子。

なので、当然というか、どうしても読みながら女優さんを当てはめていたのだけど、
どうやら逆だったようです(笑)


北乃きいはツンケンしたイメージがあったので、てっきり‥


これは映画も観てみようと思います!
昨年、たまたま手に取って読んだ『ソウルケイジ』が面白くて、ずっと気になってた姫川玲子シリーズの処女作‥


“ストロベリーナイト”


あら、タイトルもなんだかいいじゃない?

古本で見つけることができたので読みました♪~


面白いです!

多彩で魅力ある登場人物に、スピーディーな展開。
文句なしでした!

しかも、やけにリアルなんだよな…
実際にあっても不思議じゃないなって思うほど、よくできてる。

まあ、ミステリーにリアリティを求めてるわけじゃないけどね(笑)


また、所々で描かれる様々な人間模様がとても面白い。
ちょうどいい骨休めと言ってはなんだが、中弛みすることなく楽しめる。

姫川玲子を巡るやりとりには、つい笑ってしまったりもするほどだ。

とくに、井岡がいい味をだしてる。
関東に住まう同じ関西人だからだろうか、なんだか共感がもてる。


ちなみに、
巻末の解説によると、姫川主任のイメージが松嶋菜々子らしいけど…
しかも、作者公認(笑)

あまりイメージ湧かないんだけどな。。。


美人で仕事バリバリ‥でも、内面はとても弱い。
これ、世の殿方には鉄板キャラだと思うんですが?

かく言う私も、姫川主任のファンです(笑)



さて‥
このまま姫川シリーズを読み進めるのか、武士道シックスティーンに鞍替えするか迷うところだ。
とりあえず、エラリー・クイーンの国名シリーズを網羅しようと思っていたんだけど。。。
『エジプト十字架の謎に』続く『アメリカ銃の謎』‥これが思いのほか不発でした。

いや、悪くはなかったんだけど……

と、そこで職場の同僚に読んでほしいと言われたのが
浅田次郎の『初等ヤクザの犯罪学教室』
わざわざ持参してくれたので、とりあえず読むことに。

人に勧められたものは、とにかく読んでみる!
読書生活が遅咲きの私は、これをモットーにしております。


裏社会のある事ない事を面白おかしく、ときにはリアルに描かれたエッセイのようなもので、私は楽しく読めました。
うん、あるある‥とか思いながら(笑)

で、その中でちょろっと出てきたのが

“オリエント急行の殺人”

かる~くネタバレ気味だったけど(笑)

実は、これもある方からのオススメで~
ホントありがたいです♪


というわけで、早速読むことにしました。

ポアロ作品の9作目ということでしたが、もう順序なんて気にせず読むことにします。


いや~面白かった!!

ネタバレしないよう、うまく感想載せれないのが残念だけど、ホントあっという間でした。
いつも読むの遅いんだけどね(笑)

そういうことか!つまり‥
え‥ということは、つまり?

完全に振り回されましたね~

もうね、
途中からは考えることをやめ、ポアロ待ち(笑)

そして、何より結末が良かったです。


ネタがわかった上で読んでも、また楽しめる一冊だと思います。