【雑感】嘘を吐いてしまう人たちと、どう付き合うか(1)
こんばんは。
今回は、雑感です。
漠然としたテーマを挙げてみて、書きながら考えるというスタイルです。
どのような結末になるのか、私も、わかりません。
さて、嘘吐きの話になりますけれど・・・
キリスト教のイエスさまの言葉で言えば、
今まで、一度も嘘を吐いていない者だけが、目の前の嘘吐きを、罰しなさいと。
例えば、そんなことを言われたら、
誰しもが、嘘を吐いた人を、責めることはできなくなるでしょう。
私も、無理です。
いつ、どこで、どのような嘘を吐いたとは、言えませんけれど、あるにはあります。
もちろん、そこまで致命的な嘘ではないと思います。
あ、3日くらい前かな・・・
今日は、まだ酒を呑んでいないと、うちの奥さんに、嘘を吐きました。
子供のような、可愛い嘘です。
あとは、今月は、1本も、ゲームなんか買っていないと、嘘を吐きました。
実は、3本くらい買っています。
まぁ、他にも、ちょこちょこと、あるにはあります。
そしたことで、嘘を吐いてしまう心理のようなものが、わからんでもないのです。
ただ、ねぇ・・・
そんな私ですけれど、他人の嘘には、けっこう敏感ではあります。
それは、何でかな?と考えてみるに、
やはり、自分の分野というか、パチンコの影響も、大きいかと思っています。
私が、最初にパチンコに通いはじめてから、何回目かで、
すでに、パチンコは、確率ではないよね?という感覚でした。
最初は、スロットだけをしていました。
パチンコには、興味がなくて、スロットだけでしたね。
それで、ホールの風景と言いますか・・・
しばらく、誰も座っていなかった台に、お客さんが座って、
1,000円も使わないうちに当たるという現象が、けっこう、多くてですね。
でも、同じ台で回し続けても、当たりが遠くて、
お客さんたちも、当たらないなら、途中で止めたりするわけです。
その後、次のお客さんが、空いた台に座ると、また、1,000円くらいで当たるとな。
そんな現象が多発をしていましたので、
「人が代わると、当たるのか?」という発想を得ました。
その当時の他の常連さんとも、仲良くしていたので、
「あの台は、人が代わると、また当たるかも?」とか、そんな会話もしていました。
そこらへんで、パチンコも、スロットも、
とてもではないが、完全確率ではないと気がついていきまして、
「それでは、どういうシステムなのか?」と、研究観察をはじめたわけです。
まぁ、この話の要点は・・・
つまり、表向き、業界の常識のような話では、
パチンコも、スロットも、完全確率という話になっています。
しかし、違うでしょ?と、嘘だよね?と、騙しているよね?と。
それを、疑惑と言ってもよいかもですけれど、
疑うというか、真相を暴きたいと、そんな視点で、研究を続けてきました。
パチンコホールのシステムは、コンピュター管理であるし、
OSなどは、ウインドウズを使っているところも多いかと思います。
しかし、そのプログラムを組んでいるのは人間ですので、
ええ、間違いなく人間であって、動物や宇宙人ではないでしょう。
ですから、パチンコホール向けの集客システムと仮定をしたときに、
ようは、当たる台と当たらない台のバランスの管理や、
お客さんたちの射幸心を煽る方向で動いているはずなので、
そこらへんを基本軸に、解明をしてきたという流れですかね。
(人が代わって、すぐに当たる現象も、それ。)
長年と、そうした見方というか、視点を持ってきましたので、
普通の人というか、人間心理についても、見えてくることが増えたとは思います。
その意味で、他人の嘘には、敏感になったり、
ときには、あっさりと見破れたりと、そうしたこともあります。
まぁ、近年の経験で・・・
どこそこのSNSでも、よく見かけたのは、正当化の嘘でしょうか。
本当は、ぜんぜん、正しくもないのに、
自分は正しいのだと、正当化をするときの嘘などは、見かけました。
そうしたケースでは、だいたい、
誰も知らないような第三者の影響があったとかの話になって、
ようは、どちらに転んでも、自分は悪くないという方向なのでしょうが、
その話そのものが、作り話じゃね?と、そうしたこともありましたか。
いや、世間に広めたいわけでもないのですが、
この世の中には、真剣に嘘を吐ける人たちがありますからね。
昨年の学歴詐称がどうのこうのも、そうだったと思います。
100%の嘘ですからね。
最初は、悪い夢でも見ているのかと思いました。
そちらの嘘については、早かったかも。
裏取りをするまでもなく、嘘だとわかりました。
まぁ、別に、何かの講座を開くわけでもないのですけれど、
他人の嘘を見破るコツは、意外に簡単で、
「自己矛盾」を見つけると、手っ取り早いかと思います。
パチンコやスロットもそうですね。
大当たり確率=1/300くらいの台が、
座って、1~2回転で、何台も当たる確率など、ありえない桁数になりますので、
それも、「自己矛盾」と言えるかもしれません。
「自己矛盾」とは、自分の中で、嘘を吐いていることになるので、
他人にしても、そうなるのだと思います。
事例として、たまに聞くのが・・・
■ 他人のことは、ほっとけと、わざわざ、言いにくる人。
■ 他人の批判をするなと、その相手を、批判をする人。
■ 今日の午後の天気など、ぜんぜん、気にしないと言う人。
まぁ、日常でも、油断をしていると、ありえるとは思うのですが、
よくよく考えてみたら、「自己矛盾」という話でしょうか。
このように、他人の観察をしていて、
「自己矛盾」が見受けられるとか、その頻度が多そうな人であれば、
だいたい、どこかには、嘘があると、私は思っています。
例えば、ひとつの日記というか、何かの投稿にしても、
2件くらいの「自己矛盾」があったら、
たいてい、他のところでも、嘘があると思います。
と、話の途中ですけれど、やや長くなりましたので、続きます。
ありがとうございました。