罪に溺れし業の魂 第四十話 「あと一歩です!」
こんにちは。
続きです。
はい。
次は、「(4) 誰も当たらないような時間が長い」ですか。
これなども、何気に見ていてわかるような話ですが、
もう、本当に、当たらない、という時間帯や状況があります。
どうなっているの? このパチンコ屋っ?て、思うこともあります。
先日の稼動でもありましたけど・・・
□□□私□ (5台並んでいる状況)
例えば、この5台で、私の台しか当たらない、そんな時間が1時間くらい続いていました。
他の一般のお客さんとか、ボ-ダーっぽいお客さんとか、
みんな、一生懸命に回しているのですが、当たらんのです。
普通の感覚というか、平均的な還元率の状況で考えたときに、
5人くらい並んで打っていたら、
やや時間差があっても、1~2人は当たらないと、やはり、変なのですよ。
もちろん、スペックによっても違いますが、
ミドルなら、1~2人、甘デジなら、1~3人くらいは当たるものです。
あぁ、伸びるか伸びないかは別の話としてですね。
交代でも、時間差でも、そのくらいの台数が当たらないと、普通は、変なのです。
ちなみに、カオスの”対ホルコン技術論”で有用な技があるのですが、
誰かしらの”単発後の状況確認”について書いておきます。
そう、単発後に、その台に連動をする台が当たらないケースです。
しかも、弱い台の単発の後には、要注意です。
それをマジメに見ておくだけでも、そのシマの状況の良し悪し、
或いは、特定の系列(連動台)の還元状況が読みやすくなります。
例えば、前述の、横に並んで5台とか、6台でもよいのです。
その事例では、□□□私□・・・
私が何度か単発を引いても、このベース・グループでは誰も当たらなかった。
こうした現象があったわけです。
ベース・グループの中では、当たりの循環がなかったのですね。
※ 他の連動グループでは、やや循環がありました。
こうしたときには、そのベース・グループの中では、
自分の台の優先順位が高いかもしれないという査定をしてもよい状況になるのですが、
それと同時に、このベース・グループは腐っているのではないか?・・・ という査定も必要になります。
実際に、その台について、私は嫌な予感がして止めましたけど、
その後、けっこうなクソ台になっていました。
こうしたタイミングで、同じベース・グループで腐り切っていた台が蘇り、当たり出します。
自分の台の優位性が高いと思って、あまりにも粘っていたら、
時間の経過とともに、その優先順位が入れ替わり、
クソ台に成り果ててしまっている、ということがあるのですね。
ま、長くなるのであれですが、
違った角度での”研究観察の視点”というか、”物事の見方の多角化”でしょうか。
そうした発想が大事だと思っているわけです。
では、次の課題に続きます。
ありがとうございました。