これでおれたちの仕事も終わったというわけだ 第三話 「高確率+10」
こんばんは。
続きです。
はい。
ちと無関係な話かもですが・・・
札幌と福岡の「アレフ」施設を家宅捜索 違法な勧誘疑い、北海道警
今日のニュースですね。
うちの奥さんもニュースを見ていたらしく、とても残念そうな感想を。
宗教としての正教や邪教以前の問題として、
なぜ、テロ組織のようなものに、騙される人たちがいるのか?って、私も思うのですよね。
札幌でも、300人程度の信者がおられるらしいです。
もう、一般常識でも、裁判でも、殺人宗教、殺人集団だと判決が出ているのにですよ。
元アレフ幹部のインタビューでは、若い世代の人たちは、
”地下鉄サリン事件”とか知らないので、勧誘しだいでは騙せるとか言っていました。
オウム教などは、戦後最大級の犯罪組織でしょうから、
同じような過ちを繰り返さないように、
それこそ、学校の教科書などに載せて、後世に伝えるべきだと思うのです。
特定の宗教の教義や儀式において、
どうしても、殺人(オウム教ではポアと言うらしい)をしなければならないとかの理由があったとしても、
それは、普通に考えて、この日本では許されないことです。
いや、どこの国においても、普通は、犯罪や殺人行為になると思うのですね。
オウム教(後継団体のようなアレフも含むかも?)は、恐るべき犯罪組織であり、
この日本から、徹底的に、排除をするべきだと思います。
教祖は、大量殺人の罪で死刑になるが、
”考え方や教義”は、素晴らしいものだとか、普通は、ないでしょう。
オウム教の開祖をした教祖が狂っているなら、その”考え方や教義”もおかしいのです。
私は、そう思っています。
どれだけの罪のない人々が、オウム教によって、殺され、
肉体的、精神的にでも地獄に堕ち、苦しまれたかと考えたら、言葉もありません。
その深刻な被害の連鎖は、今でも続いているわけです。
では、余談のみの話でしたが、
次回に続きます。
ありがとうございました。