嫁募集 第七話 「SUPER.7」 | ホルコンマスターコウの虎視眈々

嫁募集 第七話 「SUPER.7」


こんばんは。



続きです。


まぁ、あれですね。



別に、宗教的な意味合いでなくても、


よく感謝をしたほうがよいという話をしますけどね。



この世の中、まともに感謝ができる人と、できない人とを比べたときに、


ええ、圧倒的に感謝ができない人が多いわけで、


ある意味で、少数派なんですよね。


だって、お寺のお坊さんでも感謝ができない人があるくらいですから。



ただ、少数派といってもですよ・・・


この世の中、成功をしている人と、そうでない人とを比べたときに、


はい、そうですね。


あまり好きな表現ではないのですが、人生の勝ち組、みたいな。


これもそう、本当は、少数派なんですよ。



一般常識に染まれば染まるほどに、


私たちは、凡夫になる可能性が跳ね上がります。


世の中の常識が本当に正しいのかは、ええ、微妙なわけです。


もちろん、正しいところはありますよ。


しかし、その正しさが、完全に逆転をしているところもあると思うのです。



ええ、ちなみに・・・


私は、パチンコで負けているお客さんの研究を続けてきたわけです。


それは、人生で負けている人の研究でもあるのです。


物事には、必ず、共通項がありますからね。



それで、人生がうまく行かない人の大半は、感謝の気持ちが弱いのです。



これは、普通に観察をしていたらわかることです。


自営業などをしてみたら、さらによくわかります。


感謝の欠片もない営業マンや取引先など、付き合いたくもありません。


それは、当然のように、嫌われるのですよ。



普通、感謝の気持ちがにじみ出るように接して来る人と、


自惚れや慢心、不平不満などをため込んで接して来る人とがあったら、


余程に鈍い人でない限りはねぇ、ええ、わかりますわね。



前回の話での、欲深い人もそうです。「貪りの心」です。


ええ、仏教の基本である「心の三毒」という話もしたことがあります。


普通は、誰からも、嫌がられます。



ですから、そうした人は、遅かれ早かれ「損」をすることになります。



例えば、常日頃、感謝の気持ちが強い人がいて、


その人が、何かのトラブルで困っていたら、ええ、助けますよ。



しかし、その逆のケースなら、あまり助けませんね。


親兄弟、親戚でも助けないことがありますよ。


私も、感謝の欠片もない人は助けません。


助けたら、その人のためにならないことが多いからです。



ええ、アリとキリギリスの童話のようなものです。



さて、話を戻しまして、


それが、パチンコでの感謝と何の関係があるのかって・・・


そう思われるみなさんも多いかもしれません。



ええ、よーく、思い出したらわかりますよ。


みなさん、例えば、何かの用事で帰るお客さんがいて、


そのお客さんの確変中とかの台をもらったことはないですか。


『私、帰るから、これ打ちなさい』って。



□他□□□□□□□□□□私止・・・



他 = 他の常連客で、今から帰るお客さんとの親密度も私と同じくらい


私 = 私が座っていたポジション


止 = 今から帰るお客さんの確変中の台



ええ、恥ずかしい思い出なのであまり書きたくもないのですが、


今から帰るお客さんの隣に、私がいたのです。


ねぇ、普通は、私に、これ打てって言いますよね。


しかし、遠く離れた他の常連客に、わざわざ言いに行くわけです。



えっ? お前が嫌われているからだろって?



いやいや、今でこそ、あまり付き合いはしませんけど、ねぇ。


その人が隣近所に座っていたら、自分だけコーヒーを飲むのも忍びなく、


ええ、わざわざ、知人の知人とか、ねぇ。


私は知らん人にまで、コーヒーやらを買いに行ったりしていたのですよ。



ま、この日は、それなりにショックでしたので、いろいろと考えましたよ。


たぶん、ホルコンを意識していない時代の出来事でしたので、


自分が当たっていなかったとかで、相当にムカムカとしていたのでしょう。



・・・ 未だに、わからんけど。



ま、くたびれましたので終わりますけど、


このような話も、ひとつの参考事例になりますよね。



常日頃の行いといいますか、愛嬌といいますか、


ようは、相手に対して、感謝の要素があるような付き合いですよ。



他のお客さんに助けてもらえることもありえるわけです。



そして、本当は、目には見えない要素もございますので、


そうしたことを総合的に考えて行きますと、ええ、やっぱり、感謝なのです。



では、また次回に、似たような話をしますかね。




さあ!



ええ、私くらいになりますと、


隣近所に座って眺めてるおじちゃんや、おばちゃんからの、


そう、押せ!押せ!オーラですか。


それがない限りは、あんまし押しませんよ。


だって、他の台の動きや挙動を見てますもの。




だけれど・・・




このときには、ギャラリーがいませんでしたので、


ええ、泣きながら押しましたや ・°・(ノД`)・°・




うーーーーん ((>д<))




あひぃー あひぃー (><;)



おろろん! おろろん!  (((゜д゜;)))




バカチンがーーーーーーーーーーーー \(*`∧´)/




して、なーーーーーーーーーーーーんもこんわ。



あのですね。



・・・ これで単発とか、不自然じゃないですか?



ま、お客さんも少ないので、しょうがないのかもですね。


とはいっても、ええ、完全確率なら、何の関係もない話ですが。




では、続きます。




ありがとうござました。