
無くなってきていた私。
前職では、販促としてクリスマスを使っている得意先が
少なかったので仕事の上での実感はあまりなかったかも。
どちらかと言うと、年末年始の新聞折込チラシの納期が
24日だったのが記憶に残っています。
この時期は国内が印刷の仕事であふれかえっており、
前もって予定を入れていてもずれることがしばしばでした。
クリスマスは胃が痛い記憶ばかり。
さらに、23日が祝日ですから、休み明けの24日なんて
忙しいことこの上ない。24日中に帰れなかったり、
クリスマスで沸き返る街を人波かき分け
原稿持って走り回っていたりしてました。
24日にくたくたになって家に着いたら25日になって、
元カノがケーキと料理を前にして泣いていたことがあります。
これは正直胸が痛かったです。
それ以来、クリスマスは23日に済ますようにしています。
天皇陛下にケチ付けるわけには行きませんが、
あと一日遅く生まれてくれたら・・・・なんて。
←不遜ですね。
いまはお店をクリスマス風にしたり(ちょっと)、
お客の動向を見に街に繰り出したり(ちょっと)、
クリスマスを実感しております。
まあ、当然仕事としてですが、なんだかちょっと
華やかな気分を味わったりしてうれしかったりします。
かといって街行く人に「メリークリスマス!」といいまくる
と言うわけでもありません。
でも、お店に来てくれた人には言いますよ!!!
それにしても、もう年末だと言うのに
街路樹は葉を茂らしているものがあったり、
厚手のコートを着なくても外出できたり
温暖化の恐怖を身に染みて感じます。
何かできることをひとつでもやろうと思う年末です。