前回のあらすじ

ソグラト砂漠へ赴いたセニアはホードを倒し、蟻地獄へと落ちていった

ドサァァァァ!!

セニア「ぺっぺっぺ・・・いたたた・・酷い目にあったわ・・・ん?ここはどこ?」

ヒュゥゥゥゥゥゥゥ   ドシィィィィィィィンッ!!


セニア「ちょ!MVPボスのフリオニじゃないの!なんでこんなのがここに!

こいつは確かフォーチューンソードを落としたはずね、私が頂くわ!

痛い 痛い!砂の津波や砂柱!とげがぁ!長引くと厄介だわ!さっさとバッシュで

倒れてもらうわ!

ふぅ・・・しぶとかった・・・さて、レアアイテムは・・・くぅぅ・・何も落とさなかったわ・・・

まぁいいわ、出口見つけてここから出ることにしよう・・・


ん、人間がいる。私と同じ剣士のようだけど・・・・様子がおかしいわね?」


アコきゅん「・・・BOTですか?」

剣士「違います BOTじゃありません 違います BOTじゃありません」


セニア「・・BOT?それにしてもあの剣士、さっきから同じ言葉を何度も繰り返してるけど・・

気味が悪いわ、先を急ぎましょう・・・

・・・何かいる・・この威圧感・・・!?デカイモンスターが・・マヤー!


なんて巨大な・・・そしてあの刃!当たればひとたまりもなさそうね・・・

マヤーはティアラを落とすはずね・・・私の為に倒れてもらおうかしら!




ぶ・・・分離した!?このちまっこいのが本体な訳ぇ?!けどあの巨大な刃を使ってくる、

油断は禁物!

撃破ぁ!なかなかしぶとかったわ。さぁてティアラ~・・ティア・・ティ・・・うぅ・・・

むがああああああああああああああ また何も落とさない!レア運無いわね私・・・しくしく

もういいわ、脱出してさっさと次の地へ観光にいきましょ・・・orz