ルノーは去年のシンガポールGPを舞台としたクラッシュゲートで揺れています。シモンズとブリアトーレが責任をとり離脱したのは痛く、シモンズはGP週末の戦略面でF1の政治的面ではブリアトーレがルノーの大きな役割を担っていたのは間違いないため今後のルノーはリーダシップの発揮できる人間を雇えるかが課題だろうか・・・。
有罪ならば許される行為ではないと思うがルノーの追放ということになれば寂しい・・・。ルノーはエンジン供給では本当に長年F1界に貢献してきた。近年は05、06年にはK・ライコネンとマクラ-レン、M・シューマッハとフェラーリという強力なコンビを打ち破りドライバー、コンストラクターズの両選手権を制覇した。このようなルノーというチームを厳罰は必要だが追放は・・・。と思うワタシは甘いのかもしれない。
今回のイタリアGPではルノーは限定的ではあるがKERSを復活させた。このモンツッアという超高速サーキットの特性を考えての措置だとは思うが。私的にはバーレーンか何かでフェラーリがやったようにフリー走行でKERS搭載、非搭載をドライバーで分けてデータ収集するのかとも考えていたがその手法は行わなかったようだ。そんなことをせずとも明確にKERS搭載の方が有利だったのかもしれない。
アロンソはある程度フリー走行を順調に行いある程度上位は狙えるのか?と予選前は思っていたが予選は結構ギリギリが多くエンジントラブルで消えた2台のBMW勢や他のドライバーの結果が少し変わるだけで結構高い確率でQ2落ちの確立もあった気がする。その点なんとか最終ラウンドに進むのがさすがアロンソといったところか。
決勝ではKERSのスタートの優位性を生かせなかったようだが粘り強く走り今季三度目の5位を獲得しチームに貴重なポイントを持ち帰った。これでコンストラクターズ選手権7位のBMWに追いついた。
グロージャンだがQ2は惜しかった。決勝レースでは25秒台を記録したのがアロンソが11回だったのに対しグロージャンは1回だけだった。燃料搭載量など状況は違うしマシンにダメージを負っていたようでもあるがそれにしても見せ場がない。私的にはドライバーに必要な傲慢差をもち決勝も予選も速く走れる奴になれると思っているだけにがんばってほしい。
まずはQ3そしてポイント奪取これを今シーズン中に記録したいものだ。
彼ならきっとアロンソに近づけるはず。
次回シンガポールだがシモンズとブリアトーレがいなくなった初のレースとなる。因縁深くなってしまった去年の優勝の地だがアロンソの底力に期待したいところだ!!アロンソしか今シーズンポイントを稼いでないためグロージャンにもあわよくばポイントを稼いでもらいたいとチームは思ってるはず。