12月に入ってガクンと悪くなった。カグラの効果らしきものはとっくに切れたのだが、入院前より歩行、会話ともに1段階悪くなってると思う。何もないところで移動するのは怖い。会話も何言ってるか分からない感じの時が増えた。blogで書いてるよりホントは絶望でいっぱいです。


今年の大きな出来事は、何と言っても元の訪問医に戻れたこと。もう1つの大きな出来事のカグラの事も訪問医が尽力してくれたからこそだし。会う度に温かい気持ちになる。


年末のやることも去年以上に大変。キッチンでも気がつくと掴まりながら作業してるし、何かを落としたら一苦労(よく落とすんですよね)。振り向いて食器を取ったり冷蔵庫のものを出すのも必死です。
洗濯物を一カゴ分立ったまま干すのも、バランス崩したり足が固まったようになって終わっても動くのも大変。
これまで何とかやってきたことも近い将来立ち行かなくなるのがわかってしまう。
それでも頑張ったこと⇒換気扇掃除(息子協力のもと)、ワックス(1階のみ)膝サポーター役に立った。黒豆(今やってる)、ローストビーフ(廊下の棚からストウブ鍋ギリギリ持ってこれた)、シンク掃除(さほどキレイになってない😢)

TVerで1リットルの涙が流れてきてつい見てしまった。4回目だが、その度に感じるところが変化してきてる気がする。今回は、私の進行ともリンクして自分がこの先生きることに精一杯で他にないというところが身に迫る。そして、字をたくさん書くということがどんなに大変かわかるから、あの日記はほんとにすごいと思う。
すごく揺さぶられるので、バランスを取るために「アンという名の少女」を見た。(定期的に見てる)元気になれた。

そんなこんなで今年も何とかやって来ました。1年間ありがとうございました。