病気分かって、だんだん歩行が変わってきた中で、右足の薬指に異変が起こってきた。まず、指裏にタコのような感じになってきた。そして、だんだんと爪の様子が変わってきた。私は爪が薄かったのが、その指だけ少しずつ厚くなってきた。歩行と爪?と最初は関係ないだろうと思っていた(しかもその指だけ)が、ますます酷くなり、今度は反り返ってきた。爪が反るなんて……。巻爪の反対。反り返って浮いているもんだから引っ掛かるんです。ふと、ネットで「足の指反り返る」で調べたら、「スプーンネイル(匙状爪)」というのがあった。まさにコレ!過度に力を入れる、裸足で歩く……全て当てはまる。悪い病気ではなさそうだけど、ルームシューズを履くくらいしかできることないみたい。爪が反り返って先っちょが浮いてるなんて見たことないよ。病気がこんなことにも影響するのかとびっくり!
私は睡眠が悪くて、ドクターに言えば眠剤を出してくれるだろうけど、毎日スケジュールがある身としては翌日への影響など些細なことも避けたい気持ちもあり、踏ん切りがつかなかった。しかし、友人に短時間で切れて翌日への影響のない眠剤を教えてもらいました。昨日診察だったので、その話をしてすぐ処方してもらえることになった。でも、今度の主治医は難病に関連ないことはキッチリしている。その辺はドクターさじ加減で、それも間違いではない。でも、今回の眠剤を「公費外になります」と言われ、聞き返したら「睡眠障害は誰にでもなるからね」とあっさり言われた。一日中病気のことを考え、寝る前もふと考えてしまうと寝れないことなんて分からないのだろう。確かに因果関係はハッキリしないかもしれない。でも、そのやり取りに寂しさを覚えた。