あの後クリニックの地域推進室の方が見えて説明を受けました。クリニックは何人かの非常勤ドクターと共に24時間のケアをしていたのですが、そのうちの2人があの後辞めてしまった(家族の反対にあったとの事)らしく、先生含めて3人が抜けてしまったことで24時間の対応も難しくなり、維持できなくなったとのことでした。クリニック自体を休院せざるを得なくなり、患者は他の医療機関に移ってもらう方向でお願いしたいという。先生は今も否認しているようで拘留中とのことです。実際あれだけニュースになれば支障も出たのかもしれない。
実際、移るとなると選択肢はなく、先生が問題を起こして解雇された病院しか神経内科医がいる訪問クリニックはないのです。そこは手広く訪問診療をやっていて、常勤医が5人もいて総勢20人の医師が訪問診療をしています。その常勤医の1人が神経内科医なのです。そして、ケアマネさんが打診してくれてそこに移る方向で進んでいます。とりあえず、神経内科医に訪問診療をしてもらえることにはなりそうでそこはホッとしました。
私は事件のことは分からないし、そんなことをするはずないと言うほど先生を知らない。でも、この1年半の間にできた「医師と患者」としての関係性はどうしてもなかったことにはできない。おめでたいかもしれないけど、そこは深く残っているのです。
いろいろ謎が多く、元の病院で2年前に事が起こって解雇されたとネットでは書いてあったが、2年間たっての逮捕は何故なのか。そして、その解雇された医師がその病院の近くに開業したことも、開業にあたって何人ものスタッフがついてきてることも理解できない。今はついてきてくれたスタッフや開業から一緒にやってきた人たちで力を合わせてできることをやっているとの事であった。
実際、移るとなると選択肢はなく、先生が問題を起こして解雇された病院しか神経内科医がいる訪問クリニックはないのです。そこは手広く訪問診療をやっていて、常勤医が5人もいて総勢20人の医師が訪問診療をしています。その常勤医の1人が神経内科医なのです。そして、ケアマネさんが打診してくれてそこに移る方向で進んでいます。とりあえず、神経内科医に訪問診療をしてもらえることにはなりそうでそこはホッとしました。
周りでいろいろ心配してくれてます。ある人は今報道されたことは氷山の一角で余罪もあるかもしれないと言う。不正に入手してした薬をどうしたのかということは気になるし、反社会勢力との関わりなども懸念されている。考えるとドッと疲れて、もういろいろめんどくさくなってくる。
私は事件のことは分からないし、そんなことをするはずないと言うほど先生を知らない。でも、この1年半の間にできた「医師と患者」としての関係性はどうしてもなかったことにはできない。おめでたいかもしれないけど、そこは深く残っているのです。
来月から新しい医師と関わって行くことになります。また一からとなると正直疲れるけど、やっていくしかない。この田舎で奇跡的に訪問してくれる神経内科医が見つかっただけ良しとしなければね。
病院ラジオの子ども病院のを見ました。何だか泣けてくる。子どもなのにあんなに前を向いて進んでる。みんなみんな幸せになって欲しい。