後半戦突入 | 人生あどりぶ

後半戦突入

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そんなわけで後半戦スタート!



後半戦、当初の予定ではアフリカ大陸を南アから北上して行く予定だったけど

旅友達がFACEBOOK上でアップするウユニ塩湖の画像を見て予定変更!

急遽ウユニに行く事に決めたのです。



が、

しかし現在3月15日。

時期的に、ボリビア周辺の雨季もほぼ終わり。

急がないと塩湖に張る水が無くなり、水鏡が見れなくなってしまう。


いや、

もはや既に見れなくなっているかもしれない。


南米(ボリビア・ペルー)を周る本来の鉄板のルートとしては

まずはペルーから入りマチュピチュを見てから南下してボリビアに行ってそのままチリに抜けるのだが

いきなりラパスから入りそのままウユニへ行く事に決定。

その後、マチュピチュ。

上に行ったり下に行ったりになってしまうが、ウユニ塩湖の水鏡見るためには仕方がない。





飛行機で、シカゴ、マイアミ経由してボリビアのラパスへ。



シカゴ行きの便で、満席で席が無い、とか言ってる。

ちゃんと予約してあってチケットもあるのに。


でも、そしたらプレミアムエコノミーにしてくるみたい。

プレミアムエコノミーってなんだ?

いつの間にかそんなクラスが出来ていたのね。

→プレミアムエコノミー


まぁ、さほど変わらんだろ、と思って機内に入ってみると、これ、結構違う。

とりあえずプチラッキー。

幸先良い後半戦スタート。


機内食ではエアー吉野家!

これ、地味に凄くないですか?

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飛行機二回乗り継いで20時間、ボリビアのラパスへ。



中継地点マイマミに着陸!ってなか感じで低空飛行になったんだけどまた浮上。

で、

上空で飛行機が行ったり来たりしている。

キャビンアテンダントは平静をよそおっている

がどう考えてもソワソワしている。

何やら慌しく動いているCAがいる。

いや、

っていうか、

平静を装っても、飛行機が行ったり来たりしている軌跡がモニターにしっかり出ているし。

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せめて、このモニター消しといて。

まじで精神的に良くないから。

この後、30分か40分くらい旋廻を繰り返してようやく着陸。

今までの着陸で一番緊張した。




ラパスの空港を降りると日本人の学生に話しかけられた。

強盗が怖いので一緒に行ってほしいとの事。

おうおう!全然OK。

こちらはもう旅慣れしているので全然任せておきなさい!

と言いたいところであったが何故か全く慣れてない。

初めて降り立った国では毎度の事のように戸惑う。

両替の事。



市内までの移動手段。

などなど

いつまで経っても慣れていないのである。

陸路での国境越えは全然余裕になったが、エアポート着の場合は本当に全くダメ。

むしろ人数多いほうがこちらもありがたい。



学生の名はノグっちゃん。

なんでも一週間で雨季のウユニもマチュピチュも見ようという強行短期旅行である。

しかも雨季のウユニ塩湖は雨が降らなければ塩湖の上に水が張らない。

その上、更にその状態で晴れてくれないと水鏡が見れないので

塩湖近くのウユニの村で待機して、良いタイミングで見に行くというもの。

しかも今はもう乾季に突入し始めているので、なお難しい。

果たして彼は一週間で水鏡のウユニもマチュピチュも見れるのだろうか?



空港を出ると外はまだ真っ暗。

コレクティーボ(乗り合いバス)も朝早すぎて出ていないのでタクシーを拾う。

まけさせて50ボリ。

後から知ったがこの値段かなり高かった。

全然まけさせれてなかった。

やはり全く旅慣れていないのである。



とりあえず市内には行かずバスターミナルへ。

まずは何よりも先にウユニ行きのチケットを買っておかないとならない。

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バスターミナルに到着しウユニ行きのバスを探すもまだ朝早すぎてどのバス会社のオフィスも開いてない。

仕方なく待つことに。

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待っている間にたまたま会った日本人バックパッカーの情報によると

ウユニ行きのバスは人気があって当日だと買えない場合があるらしい。

そして、

更に最悪な事を聞く。

彼女達はちょうどウユニから帰ってきたところだったので

ウユニ塩湖の様子を聞いてみると、既に水も干上がってきているらしく

彼女達も水鏡は180度の半面しか見れなかったとの事。

ガビーーーーン!!Σ( ̄□ ̄lll)


うぁぁ、まじか・・・。


これは、やはり、どうあがいてでも、速攻ウユニに行かなくてはならない。


ウユニ行きのバス会社が開くのをバスターミナルで張っておく。



4時間ほど待ってオフィス開くと、難なくバスチケットをゲット。

さっきのチケットが取りにくいという話は何だったのだろうか・・・。

拍子抜け。

っていうか

なんか知らないが日本人バックパッカーは情報をくれるのはありがたいのだが

その時に焦らそうとするのは何故だろうか?

「バックパッカーあるある。その1」である。



チケットは無事に購入できたが、

睡眠が足りてないせいか、旅の疲れのせいか、体調がとても良くない。

そもそもこれ、高山病じゃないか?

いきなり標高4000Mのラパスに空路で入ったので当たり前っちゃ当たり前であるが。



バスの出発は夜の19時。

それまで時間はまだまだあるということで、ノグっちゃんはラパスの街へ繰り出した。

私は体調も悪いし、旅もこの先長いので、バスターミナルで寝袋入って寝る事に。

南米の治安の悪さの噂は聞いている。

バックパックの盗難も怖いのでしっかりチェーンで繋いでおく。

まぁ、南米では首しめ強盗とか、ケチャップ強盗とか堂々と襲ってくるくらいなのでやられる時にはやられると思うが。

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途中、暇になったので外をブラブラするとブレイキンのイベントの看板が立っていた。


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すげぇな。

B-BOYING、南米でもけっこう盛り上がってるんだな。

昔だったら絶対行ってるが、今はそれどころじゃない。

何よりもウユニ優先。



出発の時間になり、バスに乗り込むもかなり体調悪い。

いきなり吐き気がして全然眠れない。

乗り物酔いとかなった事がないので、間違いなく高山病である。

水をとにかく飲む。

暫くして吐き気はおさまったが今度は頭痛が酷い。

チベットの高山病地獄再来である。

バスでの陸路移動は慣れっこのはずだったが、今回の10時間のバス移動は今までの中でも最も過酷となった。



明日へつづく。


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