韓国に住む予定で精神科にかかりたいという、
私みたいな人もいるかと思い
もうちょっと詳しく書こうかと思います。
もしも統合失調症で、急性期で、幻聴や幻覚、被害妄想にある人は
渡航するのは、本当に危ないです。
まず、無理をせず国内で治療するのが一番です。
でも、もしも移住していてとか、留学していて
異変に気付いて精神科にかかりたいという人もいるかも知れません。
例えば、鬱になった。とか強迫障害になったという人もいるかも知れません。
初めてかかるときはとても不安だと思います。
相談できる人がいれば、どうかその人と一緒に行ってください。
病気について最初からよく知っていることは無いと思います。
また理解力も病気のために低下していることが多いです。
周りの人が気づいてあげるのも必要なことです。
統合失調症ナビ
http://www.mental-navi.net/togoshicchosho/check/
鬱 こころの陽だまり
http://www.cocoro-h.jp/untreated/overview/
私は寛解と診断された状態で何度か渡航していて
介護職の仕事も安定してこなしていたので
結婚も移住も
主治医に認めてもらえました。
すでに日本で精神科にかかっている場合であれば
主治医に紹介状を書いてもらうといいです。
主治医が全文、英語で書いてくれればいいのですが
私の場合、先生が
「韓国語で書けないから難しいから薬だけ英語ね。」
という場合もあります。
それで、紹介状って、私も初めて作ってもらったのですが
翻訳するため中身を見ることになりました。
書いてある内容は
日本のかかりつけ病院名と住所
主治医
病名
病状
処方薬名と量
でした。
薬は英語で万国共通なので
それ以外を、私は自分では正確な翻訳が不安だったので
韓国語ネイティブに翻訳してもらいました。
あとは私のように配偶者などが日本語ができて、
通訳してくれる場合でも、少しくらいは自分の言葉で
韓国語で病状を話せると、より医師が病状を確認できると思います。
長くなったので、その3へ