義兄→カイ
義兄の嫁→ユウ
わたし→ユキ
姑はよく義兄の嫁さんの悪口をわたしに言っている
私が旦那と結婚する前から
そして私に「ユウちゃんが、ユキちゃんにお義母さんを取られる~ってカイがぼやいてたみたい。ユウちゃんユキちゃんのこと嫌ってるみたいよ」と言っていた。
まぁ別に嫌っててもいいけど、って感じだった
何かにつけてユウさんの悪口を言っていた
妊娠してからも、出産してからも
カイさんとユウさんの子どもなのかどうかも疑っていた
そして最悪なのが、カイさんとの子どもではなくユウさんとシスコンのユウさん弟が近親××してできた子なんじゃないの、とか最低なことを言っていた
仕事したくないから妊娠したとか、産むだけ産んで何もしないでお姫様になっているとか
上の子を放置して新しく生まれた子供しか可愛がっていないとか
育児しないでゲームしかしてない暇人だとか
見てもいないのにどんな思考をしたらそんな発想になるのかわたしには意味がわからなかった
ずっと意味がわからなかった
ユウさんが一方的にわたしを嫌っている以上に姑はユウさんが憎いのが不思議だった
そんな姑は「女って面倒くさいわよね~わたしもよく八方美人とか言われて嫌われてたけど、意味わかんないよね」とわたしに言っていた
でも八方美人と言われる理由がわかってしまった
ユウさんとカイさん夫婦にはわたしと旦那、そして孫にあたるわたしたちの子どもの悪口を言い
わたしと旦那夫婦にはユウさんとカイさん、そして孫にあたる二人の子どもの悪口を言っていたと知ったからだ
なぜ孫の悪口が言えるのか
ユウさんとカイさんの子どもに関しては出産直後病院に行って帰ってきて息をつく暇もなく「ユウさんとこのジジイ(ユウさんの父親)にそっくりで女の子なのに可愛くなかった」とこぼしていた
あなたの孫だろう、誰に似ていようが可愛いものじゃないのか
念願の女の子だろう、女の子がやっと孫としてやってきたんだろう
0歳の生まれたばかりの人間をどうして悪く言えるのか意味がわからなかった
私は姑の望む女の子を妊娠できなかった
子どもの性別に関してボロカスに言われてきた
性別だけでなく旦那の歴代の元カノの話を延々とされたり、揉めればわたしの洗い物や洗濯ものだけキレイに残されていたりと姑の嫁いびりなるものをされたり
そんな中旦那は何度も問題を起こしたりと散々だった
いっそ子どもたちと心中してやろうかと思っていた
毎日毎日思っていた
だから死ぬ気でネットに仕打ちを綴った
そしたら毎日何万もアクセスがあって驚いてしまった
でもたくさんコメントがついているのにわたしを批判する人はほとんどいなかった
SNSでも引用されたりしていたけれど、わたしを批判する人はやっぱりいなかった
いっそこのまま姑に書いたことをバレて、コメントも全部見られた上で絶縁してしまえばいいんだと思っていた
顔もさらした
誰だかわかるようにしておけばいいと
身内にバレてしまっていたことはわかったけれど、絶縁には至らなかった
バレていたことを知ったのはつい昨日のことだから
ネットでわたしを励ましてくれる人はたくさんいた
でも結果的に誰もわたしを守ってくれる人なんていなかった
わたしはあの手この手で男の子が可愛いという事を姑に訴えかけてきた
姑も納得してくれたように見えた
納得してくれなくても生まれれば性別関係なく可愛がってくれると思っていた
でもわたしの勘違いだった
カイさんとユウさんが子どもを連れて義実家に行ったとき、姑はわたしと旦那の悪口を言っていたという
それだけでなく孫にあたる子どもたちの悪口まで言っていたという
わたしはそれを聞いてから嫌な汗をかき続けていた
やっぱり女の子がよかったそうだ
わたしの子ども同士を比べるだけでは飽き足らず、カイさんとユウさんの子どもと私たちの子どもを天秤にかけて中傷していたという
だったらいっそ可愛がらなくてよかった
こんなに可愛い子どもたちを見ても、性別にこだわってしまうほどの感情しかないのなら
あからさまに突き放してくれた方が楽だった
私自身が女であることが原因で祖母から可愛がってもらえず存在すら認められなかったから
自分の子どもにはそうさせないようにとたくさん我慢してきたのに
男の子であるという理由でそうなるのなら
孫の悪口を言うような祖母には二度と会わせない
きっと子どもたちが大きくなった時、姑は子どもたちに向かってわたしの悪口を吹き込むだろうから
そして子どもたちがそんな祖母を嫌いになれば、わたしが何か吹き込んだのわたしのせいにしてまた悪口を言うのだから
色んな事に合点がいった
姑の職場の人や親せき、友人と会って感じよく挨拶をするものの、いつもいつもものすごく怪訝な顔をされるのだ
初対面なのに「わたし何かしましたか…?」と聞いてしまいたくなるほどの顔をされるのだ
どうしてだろうとずっと思っていたけれど、姑の正体が八方美人なのなら納得した
わたしは嫌われ者でもいいけれど、何の罪もないただ可愛らしく毎日成長しているだけの子どもを悪く言うのなら
もう二度と会うことはない
さようなら