いつも通りの夕食後、
夜の家事を淡々とこなす私に突然旦那が
「で？？次いつ東神奈川行くの？」
と、次のクリニックの予定を聞いてきました。
何度も書いてますが、
コイツが4年も断固拒否をし続けたせいで
私の体外受精へのステップアップが出来ず
ひたすらタイミング、薬、注射、
子宝漢方と長く無駄な時間を過ごしてきて、
そして今もコイツは
1円たりとも治療費を払っていないわけで、
そんな野郎に次のクリニックの日程や
2人目を楽しみにされることが
不愉快極まりないと感じました
そんな資格、
お前のどこにあんだよ？と。
こっちはつわりがどんどん増し、
そろそろ隠すのもしんどくなってきて
毎日バレないように
隠してるというのに、
そんな事とも知らずに腹立たしい
「暫く行かないよ。」
「え？何で？？？！！！」
「一旦休憩する。
結構疲れるし体にも負担かかるから。
薬漬けになるし、体重増えたりするし。」
「それってお前の独断でって事だな？」
「別に独断って訳でもないよ、
タイミングなんて本人の希望に合わせて
いつでもいんだよ。」
「へぇ～、！でもお前の独断って事だろ？
老化現象で出来ずらいんだから
早くした方がいんじゃねぇの？」
は？
誰のせいで4年も無駄にしたと思ってんだよ
そのせいで回数制限も6回の所、
40過ぎてからだったから3回の半分になるし、
卵子だって老化もしてく。
子育てするのにも歳くってからになるし、
全部全部全部っ！！
お前のせいだろ！
死んで欲しいと思った
「卵はもう凍結してるから
時期は関係ないよ。
凍って時間が止まってるし。」
「そんでも早い方がいんじゃないの？」
「卵さえあればこっちの年齢なんて
何歳だって関係ないよ。。。」
「ふぅ～ん」
それ以上は
その話題ふってくんじゃねぇ
オーラで
会話は強制的に終了させました。
そんなに早く2人目が欲しいなら、
年齢的に最後のチャンスと私に
言われてから急に焦るくらいなら、
どうして、
どうして、
どうしてどうしてどうして
もっと早く やらせてくれなかった？！
腹が立って腹が立って仕方ない。
死んで欲しい
←怖い
アスペルガーだから、
私が欲しいと願うものを手にさせるのが
単純に嫌だった、
ただそれだけの理由です。
娘を妊娠前にも今のクリニックには
通っていて、
その時も治療費は全て私持ち。
旦那は当時、給料が少なく、
不妊治療に私がお金を払えるなら
その分家にお金を入れて欲しかった。
でもそうならなかった事を
今でも根に持っているんです。
都内の大手旅行会社に務めてた私は
旦那と知り合って、
旦那の家から通勤するには
片道2時間もかかり、
残業の多い繁忙期には
帰宅が深夜近くになることも多く
とても通勤するには
現実的ではありませんでした。
一方旦那は実家が会社なので、
自宅からチャリで7分の所に
通勤すれば良いだけ。
そのため、
私の繁忙期などは一緒に暮らすなんて
到底無理で、
私は実家から通勤することも多かったのです。
それに、元々 旅行が好きで、
給料はほとんど旅行貯金と言うか、
1人で沖縄の島々をまわって
スキューバダイビングをするのが
私の趣味でした。
半分は実家に住んでるのに、
旦那にお給料なんて渡しません。
旦那の家は旦那と前の婚約者の間で
契約した家だったし、
私が支払う気なんて最初から無かった。
それでも、
旦那と半分同棲することで
通勤にかかる交通費は2倍になり、
朝も7時前には電車に乗り、
何度も乗り継ぎまで必要で、
それでも旦那の家に行っている時は
料理をするのが私なので
食費は私持ち。。。
外食行けば
共働きを理由に割り勘。
信じ難過ぎました。
え？男性と食事に行って
割り勘何て聞いた事ないけど？？？
衝撃でした。
あまりに納得がいかなかったので
ある日言いました。
遠くからわざわざ泊まりに行って、
時間も交通費もかけて、
それで、外食行けば割り勘って
そんな事、今までされた事ないんだけど
と。
通勤だって
ものすごく遠くて
凄く大変なのに、大変な思いしてるのは
私だけで、
半分実家に帰ることに不満言われても
元々働いてた会社を辞めろって事？と。
遠い記憶で旦那が何と言ってきたのか
今となっては曖昧な記憶ですが、
ユンちゃんも仕事してるし、
割り勘でもいいと思った。
自分はそんな給料貰ってないし、
ユンちゃんの方が稼いでそうだったから。
でも、その事でそんなに嫌な思いを
させてしまってたなら
これからは頑張るよ。
と、そんな感じだったと思います。
でも、娘が産まれる前に
2度も連続で流産し、
クリニックに通い始めた事は
旦那にとっては
給料の差を更に見せつけられたと
感じていたようです。
そんな治療費にお金出せるなら、
俺に生活費を入れてくれてもよかったのに、、、
と。そういう考えです。
そもそも、
アスペルガーの旦那に、
そういう男のプライドみたいなものはないし、
基本的には自分が中心の物の見方しか
出来ないので。
私の通勤が大変とか、
残業続きでしんどいとか、
そういうのは関係ないんです。
でも、そうやって筋違いな逆恨みを
生きる活力にしてる様な生き物なので
仕方ない
もちろん、結婚前には
既に普通ではないこともアスペルガーだと
言うことも分かっていたので
かなり、かなり悩みました。
でも、早く結婚して
早く子供が欲しかった私はそのまま
今の旦那との結婚に残念ながら
進んでしまうんですよね
当時、妹や友人には反対もされたし
かなり心配もされてました。
何故なら私と旦那はケンカも多く、
その内容がいつも異常だったからです。
旦那の言い分が、
普通の人にはまず通じません。
異常な感覚を正当化して
ひたすら攻撃的にぶつけてくるので
全てにおいて話は平行線でしか
終わりませんでした。
それでも、
話が合う所は合うし、
よく話す人なので
話が尽きることは無く、
何か大きな衝突がない時には
普段は普通に
楽しめる部分があったから
結婚してしまったんだと思います
←残念
義父母は私に良くしてくれます。
当然です。
だってあんなやばい息子と
結婚までしてくれたんだから。
だからいつも
ユンちゃんは大事にしないと！って
言ってくれます。
あんなクソ息子よりユンちゃんの味方だから！
と。
そうでしょうね。
本当にクソ息子ですよ
って
もう最近じゃ普通に言っちゃてます
あれから数年、
今ではそこそこ稼ぐ様になった旦那。
旦那への不満は語り尽くせないけど、
仕事が好きなだけマシと思ってます
衣食住には困らない生活が出来てるので、
結婚したからには
この先も少しは楽しい思い出も
作っていかないと
自分の親に申し訳なくて
旦那にいい所がゼロとは言わないけど、
ヤバい所が普通じゃ無さすぎて
娘と長男犬を心の支えに
生きて行こうと思います
ママが心配、の顔。
小さな肉球にキュン🐾