少し辛くなったとき | こども めいそう 

こども めいそう 

こどもとおとなが『のびのび暮らす』をモットーに、
瞑想(メディテーション)を通して、心の落ちつきを取り戻し、
自分にやさしくみんなにやさしく過ごしていけるように支えていきたい。
宮﨑 央桂(みやざき ゆか)

 

少し辛くなったとき

 

 

 

自分への矢印を少し緩めてみてください

辛いとき 

心は自分の内側に向きやすくなり
そして 固くなりやすくなります

今の状況をただ観てみてください



だんだんと 心にスペースが生まれます

心がちゃんと感じることができたり
そして 心がちゃんと動き始めるかもしれません


『 重要なのは、何かと照合したり、こうであるとかこうであるべきだという概念をすべて捨てなければならないということだ。そうすれば、現象のユニークさ、生き生きした様を直接に体験できるようになる。事物を体験できる大きなスペースがあいて、体験が起こり、過ぎ去ることを可能にする。動きは広大な空間の中で起こるのだ。苦楽、生死、その他どんなことが起きても、邪魔が入らず、その持てる香りの最大限が体験されるのだ。その香りの酸い甘いにもかかわらず完璧に体験され、哲学的な衣をまとったり、ものごとを見苦しくなく好ましく見せようとする感情的な姿勢とは無縁になるのだ。』
(The Myth of Freedom and the Way of Meditation チョギャム・トゥルンパ)


みんなが幸せで安らかに暮らせますように 🌐