うつりゆく
日々の生活の中で
「うつりゆく」に注意を向けてみましょう。
例えば、季節、今の時期ですと桜🌸が満開になって、、、ぱらぱらと散りはじめ、、、葉っぱが、、、
ものもそうですね、いつも着ている服や靴、、、
私たちの体、心も、、、
ただ観てみましょう。
そのときに、苦しみを感じたり、抵抗してみたり、、、
その時の自分の反応もただ観てみましょう。
私は、先日公園で大きなサギを見つけました。
素敵な写真を撮りたいと思った瞬間に、サギは大きく羽ばたいていきました。
なんとも惜しいという気持ちと、置いていかれたようで寂しさも感じました。
「うつりゆく」をただただ観ていく、自分の反応もただただ観ていくを繰り返していくと、
人の心も長続きしないんだな。。。
ずっと嫌いでもない、ずっと好きでもない、ずっとどうでもいいわけでもない、とただただ気づきます。
一日のサイクルの中で変化したり、もっと長いスパンもありますね。
なんで嫌いなんだろうにヒントがあるかも。
でも、これもいつもの「考えのくせ」にすぎない、
だんだんと、苦しみもただの苦しみに、なってきて、
なんだか心が軽くなっているかもしれません。
すべては移り変わっている。
やさしさや思いやりを育むためにも大事な視点です。