【鶴子夫人ヨーロッパ巡回】 日本人信者の献金額はヨーロッパ信者の数十倍 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

鶴子夫人は3日間のヨーロッパ巡回を終えると、スイスで静養(観光・遊び含む)し、その後、5月22日の米・ラスベガスに渡り、5月30日のピースパレス奉献式に参加する予定らしい。
末端信者には、献金を強いておいて、本人はスイスで静養ですか・・・。
いいご身分ですね。韓国人教祖の独裁・両班・分裂教会は今日も信者の搾取に余念がありません。
ヨーロッパに行くのに、費用を負担させようとヨーロッパ全体の信者(1443家庭)に約5000万円の献金要求しています。
(ヨーロッパといっても中心になって活動しているのは、やはりここでも日本人です。統一教会は、どこに行っても日本人しか活動していないですね~)
しかし献金の達成率は、アメリカ同様、悪いです(42・17%)
日本人は5月30日までの「1000日侍墓精誠生活同参路程」の献金要求額は140万円です。ヨーロッパでの献金要求は高くても一家庭300ユーロ(約4万円)です。何?この違い。いやこの差別、いや金づる?
しかし、献金額が安くてもヨーロッパもアメリカも出さない家庭が多いのです。生活を犠牲にしてまで献金を出そうとする信者は少ないようです。

<鶴子夫人日程>
5月9日 リトル・エンジェルス公演
5月10日 ヨーロッパ宣教50周年記念大会とクレーンズクラブでの懇親会
5月11日 勝利祝賀会

5月12日-21日 オーストリア、スイスで静養
5月22日 ラスベガスへ
5月30日 ラスベガスピースパレス奉献式





以下、米本ブログより
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-588.html

<本邦初公開-王妃様ヨーロッパ訪問の国別献金目標と実績>

王妃様は、捜査当局から制止されることなく、韓国から無事出国、ヨーロッパに向かわれた。
 時差の関係は定かではないが、リトル・エンジェルス公演(5月9日)、メイン行事とクレーンズクラブでの懇親会(10日)を終え、今頃は「勝利祝賀会」での催し物を楽しんでいらっしゃるのではなかろうか。
 オーストリアのあとはスイスに向かわれ、王妃様お気に入りのインターラーケンでしばらく保養される。そして、海を渡って、5月30日のピースパレス殿堂式に臨まれる。

<注>クレーンズ・クラブとは、鶴子氏が創設した二世の専門家集団(弁護士 医師 会計士 ビジネス界・教育界等の専門職に就いている二世たち)の会。

 さて、王妃様がお見えになるというので、ヨーロッパの統一教会はこの1、2カ月、イベント動員&献金集めでフル稼働していた。
 いったいどれほどのシックがイベントに参加し、どれだけの献金が集まったのか。
 このことに関する、統一教会ヨーロッパ本部が4月29日付けでヨーロッパ各国の指導者あてに送った公文と資料が送られてきたので、公開する。日本のUCIA長官の江口敬一氏は、ヨーロッパ公職者のパソコンも監視下に置くべきですな。ワラワラ

公文引用始め)

 メイン行事まで11日が残されており、期待していた献金の42%(15万5885ユーロ)を現在までに集めました。真のお母様のご訪問と善進様のフランクフルトとロンドン巡回の推定費用は26万ユーロです。ごらんの通り、私たちにはまだ長い道のりが残っています。
 まだ献金していない人に接近して、彼らが献金を各国の協会本部、またはヨーロッパ本部にできるだけ早く入金することにより、計画された行事の成功を保証してくれるよう要請することを皆さんにお願いします。
 ヨーロッパ本部の銀行口座に関する情報は次の通りです。
ユーロ建て
銀行:ロイアル・バンク・オブ・スコットランド 住所:78Notting Hill Gate W11 3HS London, UK
口座名義:FFWPU-UK 住所:43 Lancaster Gate, W2 3NA London, UK
IBAN: GB04RBOS16107010077892
BIC: RBOXGB2L
 皆さんの間断なき援助と協力に感謝します。


(引用終わり) 


<表の見方>

(1)縦は国名。アルバニアから英国まで37カ国。私が知らなかった国は、「アンドラ」と「マルタ」。リンクを貼っておきました。

(2)英国の下の「チョンソンフェ」は、韓国語の「精誠会」をローマ字で表記したものと思われるが、どういう会なのか、よくわからない。
「ESGD」は「ヨーロッパ二世局」の略。
「STF」は「スペシャル・タスクフォース」の略。ヨーロッパ各国を回りながら物売りなどをして、教会の活動資金を作る移動部隊のことだ。

(3)横は、「メイン行事」「リトル・エンジェルス公演」「クレーンズ・クラブ」「勝利祝賀会」。ここまでがイベント関連。右側が献金関連で、項目が空白となっているところは「1家庭当たりの献金目標額」。その右が「家庭数」、次いで「目標額」「集金額」「%」となっている。「%」は目標に対する達成率である。


<註解と感想>

(1)まず、全体を眺める。
 各イベントの参加予定者の総数は、
「メイン行事」が2308人
「リトル・エンジェルス公演」が1083人
「クレーンズ・クラブ」が194人
「勝利祝賀会」が468人
-となっている。
 献金をお願いする家庭数は1443家庭である。
 献金目標額は36万9630ユーロ。日本円にして4967万8272円(134円換算)。
 献金実績額は15万5885ユーロ。日本円にして2095万円
 達成率は42・17%だった。

(2)献金目標を達成したのは4カ国。アルバニア、ベルギー、ボスニア・ヘルツ、ルーマニアである。
 例えば、アルバニアは1家庭の目標が50ユーロ(約6700円)。36家庭で1800ユーロ(24万1200円)。献金実績は3000ユーロ(40万2000円)。達成率は166%強。
 あとの3カ国は表の写真を見てもらいたい。

 献金を募る家庭数が3桁の国は、オーストリア(121家庭)、ドイツ(255家庭)、イタリア(133家庭)、英国(222家庭)。1家庭あたりの献金目標額は300ユーロ(約4万200円)で、いわば“大口客”なのだが、ドイツ、イタリア、英国からの献金が少なく、ヨーロッパ全体の足を引っ張っている。目標達率はそれぞれ37%、23%、20%と平均を大きく下回る。

 世界統一教会のかつての雄だった英国の低迷ぶり、2世の参加者がきわめて少ないなど、様々な感想が浮かぶが、ここでは2点だけ書いておくことにする。
 まず、献金の達成率が低いことに関してである。
 ヨーロッパのシックは日本のように献金疲れの果て、財布の中身が空っぽになっているというわけではない。また1家庭の目標額も、日本の侍墓献金路程(~5/30)の目標額140万円と比べれば、数十分の1~2百分の1程度。それなのに、全体の達成率は42%。要するに、ヨーロッパでの統一運動50周年記念だからといって、献金の必要性を感じていない-ということなのだ。真っ当な感覚といっていい。
 重要なのは、単なる50周年記念ではなく、王妃様を迎えての記念式典という点にある。しかも-ヨーロッパではどの程度浸透しているのかは不明だが-、王妃様が「独生女宣言」をし、韓鶴子絶対化路線が始まっているときでもある。
 要するに、王妃様がやってくることの「ありがたみ」を感じていない-ということなのだ。

【重要コメント】「この道どの道」の記事 「5/10 ウィーンで真のお母様と亨進様の再会なるか!?」 に投稿された「異邦人」さんのコメントが興味深い。各自、クリックして読んでみてください。

 もう1つは、献金の絶対額に関することである。
 ヨーロッパ全体の献金目標額は約5000万円。日本の統一教会なら、一人の篤志家が払ったとしてもおかしくない金額である。
 つまり、こと献金に関して、世界・統一教会は日本のシックの財布に依存するしかないということなのだ。
 その日本でも3月の達成率は20%というから、厳しい状況に追い込まれている。

(蛇足)日本教団の「公式サイトの記事」によれば、「ネパール大地震被害に対し、韓鶴子総裁が100万ドル支援」したという。100万ドルは円換算で1億2000万円である。そのお金はどこから捻出されたのやら・・・。
 王妃様のヨーロッパ訪問、王女様のフランクフルトとロンドン巡回費用は26万ユーロ(3484万円)。その費用の捻出に統一教会ヨーロッパ本部が苦心しているというのに、王妃様は気前よくポイと100万ドルだ。 この感覚を理解できる人はいないだろうなぁ。

(王妃様のスケジュール)
 王妃様のアメリカ到着予定は5月22日です。23日にイーストガーデンでの訓読会に参加した後にラスベガスに向かわれるようです。
 糖尿病の合併症のため視野が狭くなってきているため、スイスの美しい景色をのんびりと堪能されたいのでしょう。世俗を忘れ、いい保養であればいいですねえ。心からそう思います。




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