統一グループのシンジョン開発特装車(株)がマレーシア等に機関銃を装備できる装甲車を輸出しています。
統一教会は1950年代末に空気銃の製造をはじめ、朴正煕政権時代のベトナム派兵に伴って量産を開始します。
さらにバルカン砲の製造も手がけ、韓国の軍需産業に本格的に参入するようになります。
その時すでにアメリカの韓国大使館に外交官(武官)として派遣されていた36家庭の朴普煕や韓相吉を使って、アメリカの政界やCIAにもコネクションと築いて行きます。
そして1962年にはCIA長官やロックフェラーと会談、65年にはアイゼンハワー元大統領と会談にこぎつけ、共和党の武器商人の軍産複合体路線に迎合するようになります。
さらにアメリカでも統一教会の献金(30億円)を使って四男(国進)が銃製造を開始し、その後、アメリカでも武器工場を買収。
最近では2011年に韓国で、四男(国進)が防衛産業(軍需産業)のシンジョン開発特装車(株)を買収しています。
<亨進(七男)のツイッター2011年08月29日>
『シンジョン車会社が生産した装甲車です。12名を乗せて100kmで走ることができると言います。防弾タイヤと放送施設、無人カメラ、煙幕弾も撃つことができて武器も装着が可能だといいます^^インドネシアと米国に輸出されるといいます。』
『真の父母様が蔚山シンジョン工場を訪問されました。年間150台を生産し、イラク戦にも軍が使う車を納品していますね^^ 誇らしい真の父母様の会社です』
『真のお父様は「私もこのように技術を発展させるのが難しいことをよく知っています。この会社をどこにも負けない会社として作ってください。これから政府とアジア全体が後押しできる力量を十分に整えていると見ます」と祝福してくださいました。装甲車会社シンジョンの絶え間ない発展を祈ります~』
<シンジョン開発特装車(株)の装甲車ラインアップ>
2013年6月3日シンジョン開発特装車(株)代表理事離就任式
(当時の統一財団理事長は、朴普煕氏の実弟の朴魯煕氏)
「(武器製造を)人類のために、神の摂理、ビジョン2020のために」だそうです。
マレーシアに輸出した統一グループの装甲車(Shinjeong S-5 "Barracuda" 4x4 APC)
文鮮明教祖の自叙伝「平和を愛する世界人として」という著書がありますが、実はそれはカモフラージュで裏の本当の顔は「平和を偽装する武器商人」なのです。
『我々は榴弾砲を作っています。アメリカで一番良い榴弾砲を作る会社を私が国進に買ってあげました。最近はそれはあまりにも恐ろしく、多くの人を殺すために、現在製造を中止しましたが、必要になればまた製造開始するつもりです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」448巻より)
アメリカの榴弾砲製造会社も文教祖は息子の国進氏にプレゼントしたようです。
庶民の常識をはるかに超えすぎてクラクラします(^^;
なんですかこの「死の商人(武器商人)」の説教は・・・。これって「み言葉」っていえるんでしょうか。
ちなみに榴弾砲(りゅうだんほう)とはこういうものです。↓
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