相続争いで次男の養子まで遺族名簿から外したことはメシアの業績無視でしょ | ちゃぬの裏韓国日記

ちゃぬの裏韓国日記

カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■相続争いで次男の養子まで遺族名簿から外したことは父の文教祖の業績を否定するのでは? 世間は文教祖の家庭を「財産の奪い合いで骨肉の争いをする家庭」と認識しちゃいましたよ。世間はもう「真の家庭」と見る人はいないでしょう。

原理原則がありそうで、統一教会には一貫性がないですね。
文教祖は韓国生まれ、韓国育ちで、おまけに韓国民族教育学校が地元(文教祖の故郷)にあったこともあって、根底は反日で、李氏朝鮮思想(儒教)中心に原則を主張しますが、アメリカ育ちの国進氏・亨進氏は、『韓国儒教の長幼の序』が理解できていないのかもしれません。文教祖が韓国の伝統は80%天の法に近いなどと言っても、アメリカナイズされた子供には東洋思想は理解・消化できなかったようです。

信者は「三男が正しい」とか、「四男が正しい」とか言う前に、すでに「真の家庭」は分裂し、多分これからも和解されることがないくらい憎みあっているのが明らかなのに、これが「神の血統の家庭」であるというのならば、永遠に地上天国は実現できないでしょう。世間一般の目は単に財産争いとしか写っていません。

堕落世界では「神を中心とした理想家庭のモデル」がないと言っていたからこそ、メシアと称する文教祖の家庭に「神の理想家庭」を見出し、見本にしたいと信者が思うのは当然ではないでしょうか。
それがことごとく文教祖が予言していた「理想家庭」とは程遠い行動を真の子女は起こしています。

2012年9月3日に統一教会の文鮮明教祖が亡くなりましたが、喪主は実質長男の三男ではなく、末っ子の七男が仕切りました。
亡くなって3日目の9月6日、喪主の七男・四男は遺族名簿を新聞に掲載をしましたが、案の定、相続・覇権争い中の三男家庭全員外されました。つまり家族とみなさなかったということです。
真の家庭の一員で離婚し一般人と恋愛再婚した恩進さんでさえも名簿に載っているのに、意外だったのは亡くなった次男の養子(顕進の第三子の信哲)まで名前を外していたことです。故人である次男(興進)の家庭には、もう一人養女がいますが、長男の孝進氏からの養女は、次男の妻(薫淑夫人)と共に名前があるのに、三男の顕進氏からの養子は名前を載せなかったのです。



■この養子縁組は誰がしたのか

もちろん父親の文教祖です。文教祖は三男が祝福を受けたときに「兄(次男の興進)の子供を産まなくてはならない」と顕進氏に直接指示しています。

三男の顕進氏の次男(信哲)を養子にしたときのみ言葉
---------------------------
信哲様が興進様・薫淑様家庭に養子入籍(一九九二・七・五、漢南洞公館)

 真の父母と一つになって伝統を受け継ぎ、皆さんの家庭が主体的伝統をもって万国を統治することができる基盤となり、主体性をもつことができる家庭となるとき、天国の皇族圏内に入籍するのです。そのようにして入っていくところが天国です。天国は誰もが入っていくところではありません。「その道を行こう」と、三代が決意しなければなりません。祖父母から、父母、夫婦、息子、娘まで、段階は四段階であり、夫婦としての系列は三代です。
 薫淑に「上がってきなさい」と言いなさい。先生の家族において三代以上の家庭的伝統を残さなければなりません。興進が霊界に行きましたが、興進は地上に真の父母の息子として生まれ、今はイエス様の代わりに霊界と肉界に橋を架ける仕事をしているのです。
 しかし、興進には直系の血族がいません。それで、養子を入れるのですが、養子である信哲の誕生日はあさってです。その誕生日を二日繰り上げて、きょう祝賀することにしました。そのようにしてこそすべての家庭の着地が可能になるので宣布し、紹介するのです。興進は霊界に行きましたが、興進に息子ができました。顯進の二番目の息子です。三番目の息子である顯進が、完成時代の二代を連結させたのです。これはすべて摂理的です。


 《祈祷》
 愛するお父様、統一教会の直系子女を中心として、顯進までの三代圏を中心として、孝進と興進を中心として傷ついた過去の歴史を三番目の息子を中心として清算することができるすべてのことを許諾してください。今、薫淑と興進の息子が代を継ぎ、百日から三日を繰り上げたきょうの日にこのように祝祭を行うのは、現在、全国巡回路程があって避けることができなかったことによります。このことを天の前に告げて実践するこの日、興進君の家庭に息子を設定したことを宣布され、伝統的天の家系を連結し、「世界平和女性連合」を創建するにおいて不足のない条件となり、天の盾となるすべてのものを完遂され、天の願われる願いを解怨成就する前進の日として心に刻みます。
 三番目の息子である顯進を中心として、このすべての三番目の家庭的溝をすべて埋め、きょうこの日を中心として百日を迎えるこの時に祝賀をし祝福することができることを、天地に新しい宣布として立てられ、過去のことを忘れ、新しく出発することができる完成的、勝利的覇権をもって前進することができるように祝福してくださることを懇切にお願いいたします。
 この信哲君を中心とした興進の家庭の上に、すべての祝福を加えてくださることを懇切に願いながら、薫淑を中心とした母子の因縁を備え、天と地が分かれたことを統一させることができる厚徳を積む母と息子になるように許諾してください。
 今、真の父母として、真の息子、娘の愛を中心とした心情的基盤をもって兄弟の心情、夫婦の心情、父母の心情をすべて教えてあげましたので、その心を一念としてもち、この興進家庭の上に、全体を代表した新しい歴史的出発を許諾され、そのことを継承することができる自由環境的版図を継承させてあげたことを、お父様が喜んで受けてくださり、許諾してくださることを信じます。
 すべてのことを協助され、万万事が意のままに運ぶように許諾してくださることを懇切に願いながら、このすべてのみ言を真の御父母様のみ名によって祈りつつ宣布いたします。アーメン!

(「真の御父母様の生涯路程9」より)
---------------------------

実質、次男(興進)の子供を外したと同じことになります。統一教会の信じるメシアが直接、養子縁組したのですから。

以下、三男の顕進氏の次男(信哲)を兄で次男(興進)の養子に出した当時の写真。
$ちゃぬの裏韓国日記

$ちゃぬの裏韓国日記

薫淑さんと信哲氏
$ちゃぬの裏韓国日記



■三男家庭全員が外された新聞掲載の遺族名簿

$ちゃぬの裏韓国日記


こちらはインターネットニュースに載った遺族名簿
http://www.breaknews.com/sub_read.html?uid=227826&section=sc2
ブレイクニュース기사입력: 2012/09/07 [10:12] 최종편집: ⓒ 브레이크뉴스

*문선명 총재 성화위원회 명단

부인 한학자 총재
성화위원장 문형진

유족
문형진 문국진 문인진 문선진 최연아 문훈숙 이연아 박인섭 문성진
문예진 문은진 문권진 문연진 문정진 김동숙 박지예 전화연 박진성
문신일 문신미 문신숙 문신복 문신군 문신화 문신춘 문신출 문신흥
문신녀 문신순 문신진 박신명 박신권 박신선 박신열 박신평 문신월
문신연 문신지 문신아 문신래 문신수 문신국 문신천 문신편 문신주
문신팔 문신만 문신궁 문신준 문신득 크리스타 이형진 오츠카히로타카 강영웅
이순남 이순옥 오츠카순미 강심미




名前が載っている者だけ家庭別に分類すると・・・・

(文教祖の前妻の長男)
聖進家庭
文聖進・金東淑夫妻
(孫)長男 信一
(孫)長女夫妻 文信美・李亨鎮(曾孫)李淳男・李スンオク
(孫)次女夫妻 文信淑・大塚洪孝(曾孫)大塚スンミ


(韓鶴子夫人の子供たち)
長女 誉進家庭
長女 誉進
(孫)長男 信福
(孫)次男 信君
(孫)長女夫妻 文信華・姜英雄(曾孫)姜シンミ
(孫)三男 信春

長男 孝進家庭
長男孝進の妻 崔妍娥
(孫)長男 信出
(孫)次男 信興
(孫)長女 信汝
(孫)次女 信順
(孫)三男 信振

三女 仁進家庭
三女 文仁進・朴珍成夫妻
(孫)長男夫妻 文信明・クリスタ
(孫)次男 信権
(孫)長女 信善
(孫)三男 信烈
(孫)四男 信平

次男 興進家庭
次男興進の妻 文薫淑
(孫)長女 信越(故孝進家庭からの養女)
※ここに三男顕進氏からの養子「信哲」がいるはずが外されている

四女 恩進家庭
四女 恩進
(孫)長女 信妍
(孫)次女 信芝

四男 國進家庭
四男 文國進・朴知鋭夫妻
(孫)長女 信兒(故榮進家庭からの養女)
(孫)次女 信来
(孫)三女 信受
(孫)長男 信國 
(孫)次男 信天
(孫)三男 信便
(孫)四男 信主

五男 権進家庭
五男 文権進・全和延夫妻

五女 善進家庭
五女 文善進・朴仁渉夫妻

七男 亨進家庭(喪主)
七男 文亨進・李妍雅夫妻
(孫)長男 信八
(孫)次男 信萬
(孫)長女 信宮
(孫)三男 信俊
(孫)四男 信得

六女 文妍進(※未祝福)
七女 文情進(※未祝福)

※この中でも誉進さんの息子の信福氏の奥さんの名前や、聖進氏の長男信一氏の奥さんの名前もありませんね。どうしたんでしょうか??


ドロドロの愛憎劇。もう真の家庭の分裂は修正不可能ぽいですね。これでは永遠に「統一」「地上天国」はありえないでしょう。真の家庭からはじまるといった地上天国の出発点自体が、こんなにもガタガタボロボロでは・・・