三男(顕進)のUCI財団の傘下には脱税目的のペーパーカンパニーもあります。
三男派に敵対する統一財団等は、以前からこの三男のペーパーカンパニーを指摘してきました。
教会の幹部の間では公然の事実だからです。
ヨイドパークワンの時も、セントラルシティ売却の時も、このペーパーカンパニーを通して行われてきました。
この脱税のための会社設立は、三男や郭錠煥のUCI財団が単独で秘密裏に設立したわけではありません。
当然、文教祖の指示のもとで行われていました。
以前、無知ゆえに脱税でダンベリー刑務所にまで収監されてしまったと思った文教祖は、今後はいかに「公然と脱税」できるかを周囲の金持ちから学んだことでしょう。
ようは文教祖や三男も暴利をむさぼるハゲタカ多国籍企業と同じだということです。
UCIの脱税目的のためのペーパーカンパニーについて文教祖はこのように語っています。
『日本で私たちが募金(※日本人信者の献金)をするのが一年に10億ドル(1000億円)を超えます。アメリカはその10倍以上になるので、それを考えてみなさい。そのような訓練をして国を挙げて配置して一気に推進してみるのです。またUCI(三男の財団)が免税団体になっています。その(UCIの)支援を受けて、いくらでもできるのです。何の話かわかりますか?(「はい。お父様のお言葉通り、ワシントンで現在ショッピングモールビジネスを試していますが、反応がとても良いです」)』
(「文鮮明先生み言葉選集」491巻より)
日本からの年間1000億円という献金の運用を脱税企業のあるUCIで行っていたので、アメリカの三男のUCI財団には、年間かなりの額の日本の献金が流れていました。
三男UCI財団傘下に、IBキャピタルという会社があります。
企業の買収等はここを通して行っているようです。
この「IBキャピタル」の所在地はマレーシアのラブアンにあります。
ラブアンは脱税目的で企業がこぞってペーパーカンパニーを設立する「租税回避地(タックス・ヘブン)」です。
『タックス・ヘブン「Tax Haven」とは、日本語に直訳すると「税金避難所」を意味し、一般的には「租税回避地」と訳されます。ちなみに、フランス語では、Paradis fiscaux といい、「会計上の天国」といいます。
タックスヘブン制度を採用する国・地域では、原則、個人の所得税、利子・配当税、相続税、株式等の譲渡益税、法人の事業税などが免除、もしくは低位に抑えられています。こうした恩恵をねらい、世界中の富裕層、ビジネス・マネーが流入しています。特に、物理的な商品移動等のない、保険、投資業務などの金融ビジネス、さらに各種リース業や、特許・著作権等の知財サービス業には最適な環境といえます。所謂、ペーパーカンパニーという形で法人を設立し、実際のビジネスの運営は別の場所で操作するパターンが圧倒的です。世界の大企業はほぼすべてこうしたペーパーカンパニーを何らかの形で有しています。
こうしたタックスヘブン制度を利用し、多くの不正脱税、マネーロンダリン犯罪が行われてきたのは容易に想像できます。』
http://www.group-bts.com/OffshoreTax.htm
三男のIBキャピタルは統一グループの一成建設を買収するときにも使われました。
<一成建設"アメリカUCIグループと手を組んでモンゴル·パラグアイ進出">
『施工ランキング83位の中堅建設会社である一成建設が景気低迷を打開するために某グループである米国系UCIグループとの事業協力を強化することにした。このため、モンゴルとパラグアイなど海外進出を積極的に推進し、江南セントラルシティ駐車場敷地の開発にも参加する計画だ。
去る1978年に設立された一成建設は、98年に法定管理に入った後、2003年1月マレーシア、ラブアン所在の投資会社であるIBキャピタルに買収され、会社整理手続を完了した。株式63.89%を所有しているIBキャピタルは、UCIグループの子会社である。 UCIグループ傘下には、米国のメディア企業であるUPI通信社とワシントン·タイムズがあり、国際的な水産物流通販売チェーントゥルーワールドグループ(TWG)も含まれている。韓国のJWマリオットホテルをはじめ、セントラルシティも株式の50%を超えて持っている。』
(建設経済ニュース 2010年9月17日記事より)
http://www.cnews.co.kr/uhtml/read.jsp?idxno=201009071508310300350
もともと一成建設は統一財団傘下でしたが、経営悪化のため売りに出されていましたが、同じ統一教会のUCI財団が潤沢な資金を使って買収したのです。
UCI傘下に建設会社が必要だったので、幹部も含めて買収したということになるでしょうか。
そのかわり収益性の悪い赤字企業のUCI傘下の「ワシントンタイムズ」は、売りに出して、逆に文教祖の統一財団が「一円?」で落札していましたけどね。
三男の頭の中は「収益性」だけです。
利益が出なければ父親が「神の摂理」だと言っても、関係なく売り払ってしまいます。
現在、パラグアイに進出して、積極的に現地大統領と接見しているのも、単にビジネスのためです。
韓国では、高度経済成長期は終了し、不動産バブルもはじけたために、高収益を見込めなくなり、信者の献金で購入した韓国にある不動産は売却し、パラグアイなどの低開発地域に投資先を移し始めたのです。
『郭錠煥氏は、1999年の春に、香港のファンドで、献金を運用しようとして、失敗120億円を浪費しています。』とかやらかしているんですけどね。
それでもなんの処分も受けずに、財団理事長、統一教会協会長を続けていましたよね。
韓国人の文教祖にとって郭錠煥は三男の義父・・・いわゆる一族ですから、甘々なのは当然でしょう。
日本人には鬼のように厳しく献金の取り立てしますけどね。
現在、文教祖の死後、幹部同士、息子同士では三男派との財産・覇権をめぐっての対立がますます激しくなってきています。
三男も昔のように日本人信者からの超利益率の高い『上がり(献金=上納金)』は欲しいでしょう。
三男派に敵対する統一財団等は、以前からこの三男のペーパーカンパニーを指摘してきました。
教会の幹部の間では公然の事実だからです。
ヨイドパークワンの時も、セントラルシティ売却の時も、このペーパーカンパニーを通して行われてきました。
この脱税のための会社設立は、三男や郭錠煥のUCI財団が単独で秘密裏に設立したわけではありません。
当然、文教祖の指示のもとで行われていました。
以前、無知ゆえに脱税でダンベリー刑務所にまで収監されてしまったと思った文教祖は、今後はいかに「公然と脱税」できるかを周囲の金持ちから学んだことでしょう。
ようは文教祖や三男も暴利をむさぼるハゲタカ多国籍企業と同じだということです。
UCIの脱税目的のためのペーパーカンパニーについて文教祖はこのように語っています。
『日本で私たちが募金(※日本人信者の献金)をするのが一年に10億ドル(1000億円)を超えます。アメリカはその10倍以上になるので、それを考えてみなさい。そのような訓練をして国を挙げて配置して一気に推進してみるのです。またUCI(三男の財団)が免税団体になっています。その(UCIの)支援を受けて、いくらでもできるのです。何の話かわかりますか?(「はい。お父様のお言葉通り、ワシントンで現在ショッピングモールビジネスを試していますが、反応がとても良いです」)』
(「文鮮明先生み言葉選集」491巻より)
日本からの年間1000億円という献金の運用を脱税企業のあるUCIで行っていたので、アメリカの三男のUCI財団には、年間かなりの額の日本の献金が流れていました。
三男UCI財団傘下に、IBキャピタルという会社があります。
企業の買収等はここを通して行っているようです。
この「IBキャピタル」の所在地はマレーシアのラブアンにあります。
ラブアンは脱税目的で企業がこぞってペーパーカンパニーを設立する「租税回避地(タックス・ヘブン)」です。
『タックス・ヘブン「Tax Haven」とは、日本語に直訳すると「税金避難所」を意味し、一般的には「租税回避地」と訳されます。ちなみに、フランス語では、Paradis fiscaux といい、「会計上の天国」といいます。
タックスヘブン制度を採用する国・地域では、原則、個人の所得税、利子・配当税、相続税、株式等の譲渡益税、法人の事業税などが免除、もしくは低位に抑えられています。こうした恩恵をねらい、世界中の富裕層、ビジネス・マネーが流入しています。特に、物理的な商品移動等のない、保険、投資業務などの金融ビジネス、さらに各種リース業や、特許・著作権等の知財サービス業には最適な環境といえます。所謂、ペーパーカンパニーという形で法人を設立し、実際のビジネスの運営は別の場所で操作するパターンが圧倒的です。世界の大企業はほぼすべてこうしたペーパーカンパニーを何らかの形で有しています。
こうしたタックスヘブン制度を利用し、多くの不正脱税、マネーロンダリン犯罪が行われてきたのは容易に想像できます。』
http://www.group-bts.com/OffshoreTax.htm
三男のIBキャピタルは統一グループの一成建設を買収するときにも使われました。
<一成建設"アメリカUCIグループと手を組んでモンゴル·パラグアイ進出">
『施工ランキング83位の中堅建設会社である一成建設が景気低迷を打開するために某グループである米国系UCIグループとの事業協力を強化することにした。このため、モンゴルとパラグアイなど海外進出を積極的に推進し、江南セントラルシティ駐車場敷地の開発にも参加する計画だ。
去る1978年に設立された一成建設は、98年に法定管理に入った後、2003年1月マレーシア、ラブアン所在の投資会社であるIBキャピタルに買収され、会社整理手続を完了した。株式63.89%を所有しているIBキャピタルは、UCIグループの子会社である。 UCIグループ傘下には、米国のメディア企業であるUPI通信社とワシントン·タイムズがあり、国際的な水産物流通販売チェーントゥルーワールドグループ(TWG)も含まれている。韓国のJWマリオットホテルをはじめ、セントラルシティも株式の50%を超えて持っている。』
(建設経済ニュース 2010年9月17日記事より)
http://www.cnews.co.kr/uhtml/read.jsp?idxno=201009071508310300350
もともと一成建設は統一財団傘下でしたが、経営悪化のため売りに出されていましたが、同じ統一教会のUCI財団が潤沢な資金を使って買収したのです。
UCI傘下に建設会社が必要だったので、幹部も含めて買収したということになるでしょうか。
そのかわり収益性の悪い赤字企業のUCI傘下の「ワシントンタイムズ」は、売りに出して、逆に文教祖の統一財団が「一円?」で落札していましたけどね。
三男の頭の中は「収益性」だけです。
利益が出なければ父親が「神の摂理」だと言っても、関係なく売り払ってしまいます。
現在、パラグアイに進出して、積極的に現地大統領と接見しているのも、単にビジネスのためです。
韓国では、高度経済成長期は終了し、不動産バブルもはじけたために、高収益を見込めなくなり、信者の献金で購入した韓国にある不動産は売却し、パラグアイなどの低開発地域に投資先を移し始めたのです。
『郭錠煥氏は、1999年の春に、香港のファンドで、献金を運用しようとして、失敗120億円を浪費しています。』とかやらかしているんですけどね。
それでもなんの処分も受けずに、財団理事長、統一教会協会長を続けていましたよね。
韓国人の文教祖にとって郭錠煥は三男の義父・・・いわゆる一族ですから、甘々なのは当然でしょう。
日本人には鬼のように厳しく献金の取り立てしますけどね。
現在、文教祖の死後、幹部同士、息子同士では三男派との財産・覇権をめぐっての対立がますます激しくなってきています。
三男も昔のように日本人信者からの超利益率の高い『上がり(献金=上納金)』は欲しいでしょう。