かとうあこです
今朝の日経でこんな記事を見つけました。
ノースフェイスやユニクロ環境配慮日経記事★
ほんとに!大事にしていた衣類を修理してくれるサービスがあったらうれしいですよね。
私も最近このサービスで感動したことがありました。
それは、ワコールのCW-Xのタイツの修理サービス。
このタイツ、登山には欠かせないもので、毎回登山時に使用しています。
膝をがっちりとサポートしてくれるので安心。
ながく続く急な斜面の上り下りでも膝をいためることがありません。
このタイツを履くと、足の疲れ具合が全然ちがう。
10年以上前にランニングするために買ったものです。
今は登山用に愛用していました。
若干、ロゴマーク部分が劣化してるけどウエストのゴムなどのびることなく問題ありません。
先日登山の際、タイツに枝がささり3ミリほどの穴があいてしまいました。
Σ(゚д゚lll)ガーン
自分で縫おうと思ったけど、失敗しそうでこわい。
アイロンアップリケでも貼ろうと思ったけど、ほかの部分が熱で溶けるのもこわい、、、。
もう10年以上使ったし、新しいもの買おうか、と「CW-Xタイツ」で検索して色々見ていると
ん?修理できる?
CW-Xを修理してもらっている方がとても多いではありませんか!
ワコールホームページお問い合わせから、質問してみました。
(商品によって修理できるモノとできないモノがあるようです。)
↑「HXY-109」というのが品番
品番で尋ねてみると、修理可能ということで早速レターパックでお客様センター宛てに郵送。
(レタパライト370円に入りました)
その後、担当の方から
現物を確認して修理可能か?いつ頃仕上がるか?返送方法についてなど丁寧なメールがありました。
待つこと約1か月
届きましたーーーー!
修理代金は無料です。(すごい)
郵便局から指定した住所への郵送代金はかかります。(386円受け取り時着払い)
黒いタイツなのでどこを修理したかはじっくり見ないとわかりません。
うれしいです。
表はこんな感じです。
裏から見るとこんな感じ。
修理した箇所が裏から肌にあたって気になる、なんてこともありません。
古いタイツでも、丁寧に修理してくださるワコールさん。
ますますCW-Xのファンになりました。
ご丁寧なお手紙も同封されていました。
修理待ちの期間、新しいCW-Xも購入しましたが、やっぱり履き心地抜群。
修理でかえってきた子も大事にして使っていきたいです。
買うときは「ちょっと高いかな?」って思ってもきちんとメンテナンスしてくれるってわかると
その値段の価値がわかり「大事に使おう」という気になります。
モノを「大事に使う」という意味は
「大事だからとっておこう」ではなく、大事だから「大事に使い倒そう」だと思うのです。
私は今も実家の片付け中です。
父からよく聞く言葉↓
「これは価値があるものだ。大事だからとっておこう。」という言葉。
それは、昔の食器だったり、傘だったり、衣類、バック、家具だったりします。
そのほとんどが今は使いづらく(重い・かさばる)、使わずとっているモノです。
父の言う価値とは何なのか?
どうやら、「今は珍しいモノ・高価だったモノ・古いモノ・なかなか手に入らないモノ」のようです。
そうすると、実家にある昔のモノはほぼ「価値のあるモノ」になってしまいます。
人によって「価値がある」と思う基準が違うので、せめて「大事だからとっておこう」軍団を分けて収納したい。
①価値あってとっておくべきモノ
②価値はなく、修理もできずただ古いだけのモノ
そしたら、処分をするときに迷わず実家の整理がもっと楽になりそう。
まだまだ、沢山のモノがあるので私の「実家の片付け」は道のりが長そうです。